タクシーよりUberが多いNY(Uber四方山話)

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ちょっと古い話(2015年3月)なんですが、ニューヨークでは、タクシーがすごく多いイメージですが、実はタクシーよりUberの車の方が多くなっています。さらっと書きましたが、すごいことですね。

Facts and figures on New York’s more than 13,000 yellow cabs vs. Uber’s 14,000 cars

まあ、タクシーはほとんど毎日稼働しますが、Uberはたまにしか稼働しないので、実際にはタクシーの方が多いはずです。

そういえば、ニューヨークでタクシーに乗った時、運転手が車内にタクシードライバーライセンスを貼っていました。

本職のタクシー運転手が、自営業になった感じでしょうか?

もうひとつニューヨークとUberネタですが、タクシーでJFKからマンハッタンまでは定額+チップで大体$65〜$70くらい、Uberは定額で$60(チップ不要)です。

安いイメージのUberですが、それほど安くないです。

特に、空港でUberに乗る時は注意が必要。

運転手が迎えに来るから空港ロビーで待ってろ、というメッセージが出ることがあって、そのまま待っていましたが、いままで一度も迎えに来たことがありません。(2回ほど待ちました)

それに空港自体で待機してるわけではないので、迎えに来るまでに時間がかかります。私の経験上、10分以上。

ですので、「行きはタクシー、帰りは空港までUber」が良いかと思います。

また、Uberはキャンセル料金が高いです。注文してから5分以上経ってからのキャンセルや、その車と出会えなかった場合にも取られてしまいます。だいたい1000円くらいです。乗った方が安い!

出会えなかった場合は、Uber社にクレームを言って、キャンセル料なしにしてもらったことがあります。

ところで…

私は、Uberで各地を旅行した気持ちになる、という遊びをたまにします。

上の画像は、20157/7/27午後2:55(日本時間)のニューヨークのUber稼働状況です。ニューヨークは7/27の午前1:55、真夜中です。

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上はロンドン朝7時。

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こちらは北京、午後2時です。

昔でいえば、時刻表を見て楽しむ、というのに近い遊びかな、と思います。