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大谷翔平選手は歴史に残る選手だからこそ、結婚相手を公表して本当に良かったと思う件

2023年8月、私はエンゼルススタジアム6連戦を観戦していました。上は23日、故障直前の大谷選手を撮った写真です。

大谷選手が結婚相手を公表してくれました。

当初は、普通の人という表現だったりして、これはもしかして公表しないパターンなのかな、と誰もが思ったのではないでしょうか?

野球選手だから、野球を見てもらうのであって、プライベートはそっとしておいてほしい

そういう考えもよくわかります。

一方で、野球は人気商売で、ファンが望んでいるのだから、公表すべき、という意見もあります。

私は、大谷選手にはぜひ公表してほしいと思っていましたが、人気商売だから公表してほしいと思っていたわけではないです。


偉大な人物は、伝記が編纂されます。

伝記には、それこそ幼少期の出来事から、結婚生活に至るまで、その人の人となりがわかるような事柄、そして、どういう過程を経て、周りのどのような協力があって、その偉大なものごとを成し遂げたのか、ということが書かれます。

私たちは伝記を読んで、少しでもその偉人に近づこうと努力したり、失敗にめげない勇気をもらったりするわけです。


これから私が言いたいことは、もう勘の良い方にはおわかりになったかと思います。

大谷選手は「歴史に残る」「歴史を変えた」野球選手として、伝記が書かれるほどの偉業を現在進行形で成し遂げいていると言って良いと思います。

そのような人物だからこそ、同時代に生きる私たちに、その人生における節目や大きな出来事を、伝記という過去形ではなく、現在進行形で公表してほしいと思っていたのです。

ご結婚おめでとうございます。 心よりお祝い申し上げます。

日本代表チームについて考えた〜女子バスケと女子カーリング

女子バスケ、オリンピック出場が決まりましたね。

最後の最後までどうなるかわからない展開で、すごい試合でした。もし日本が負けていたら、ハンガリーと1勝2敗で並ぶことになり、直接対決で負けているので落選になるところでしたので、本当にギリでした。

事前に打ち合わせがあったのかと思うような、息のあった連携プレーは、あまりバスケに興味のない私でも、十分に楽しめるものでした。

急激に強くなった印象がありますが、日本人選手が海外に挑戦したり、外国の選手が日本リーグに入ったり、ということが、全体のレベルアップにつながっているんだろうなと思います。もし、日本人だけのチームで日本リーグを行い、海外に行ったら日本代表になれないということだとしたら、なかなか成長はなかっただろうと想像します。

バスケの前は、NHKがカーリング中継をやっていたので見ていました。そこでふと、「カーリングの日本代表はクラブチームだ」ということを思い出しました。カーリングをやっている私の友人に、なぜ日本代表チームを選抜しないのか、と聞いたら、カーリングは特殊な競技で、良い選手を集めても良い結果が出るものではなく、チームワークが重要で同じチームでやらないとダメ、という答えでした。

ナショナルチームを編成する国もあれば、日本のようにクラブチームを日本代表とする、という国もあるようです。

女子のロコソラーレチームが北京五輪で活躍し、人気となりましたが、チームメンバーの仲良しでほのぼのとした感じも、その人気の一要素だったと思います。

選抜されたナショナルチームだと、ああいう感じは出ないのでしょうね。女子バスケのインタビューでも、「選ばれなかった選手のためにも頑張りたい」というようなコメントがありました。ナショナルチームでは、選ばれたことに対する責任感というものを強く感じますし、張り詰めた緊張感の中で試合をしているというのが伝わってきます。それがいいのか悪いのかは別として、事実としてはそうだろうと思います。

さて、クラブチームが日本代表になる場合、下記のことが考えられます。

1)外国人選手を入れられない(入れるとオリンピックに出られない)
2)海外で活躍する日本人選手はオリンピックに出られない
3)他チームは全員ライバルになってしまう。チームの垣根を越えての交流が進まない。

とまあ、書いていて思ったのですが、まるで鎖国のような感じになります。

スポーツは国際交流という一面もあると思うので、カーリングに詳しい人からは怒られてしまうと思いますが、弱くなる可能性があったとしてもナショナルチームを選抜したほうがいいのではないか、と思った次第です。

サッカーのように、世界一の国を決めるワールドカップとクラブチーム世界一を決めるクラブワールドカップと2つで、それぞれ違うチームになるのがいいんじゃないでしょうか?

栗山英樹君の中学生時代

WBC日本代表監督として、世界一に導いた栗山監督、以前、こちらのブログでも触れましたが、中学生時代の同級生です。

『祝!栗山英樹君、日ハム監督就任』(2011/10/31)

そのときは、小学生時代に野球少年として有名だった話に触れたので、今回は、私と同級生だった中学生時代の話です。

時は、1973年ですから、ツッパリ全盛時代で、母校の小平二中もツッパリ少年がクラスに何人かいる時代でした。賀来 賢人さん主演で実写化された「今日から俺は」の世界です(笑)。当時のツッパリ少年は、ツッパリ同士で喧嘩はあっても、弱いものいじめはありませんでした。

さて、野球少年として有名だった栗山君ですが、小平二中には軟式野球部があったのですが、弱小でした。バレーボール部が関東大会に出るなどしていて、私の学年でいえば、運動神経抜群の生徒は、ほとんどバレーボール部に入りました。栗山君もバレーボール部に入部して、3年間を過ごしました。バレーボール部でも活躍していましたが、身長がものを言うスポーツですから(栗山君は174cm)、残念ながら特筆すべき成績はあげられなかったと記憶しています。(ちなみに、私は卓球部でチームは地区優勝はしていましたし、市内でももちろん優勝していました。)

さて、中学二年で同級生となって、栗山君と直接、接するようになりました。どういう中学生だったのか、一言でいえば、

「すごくいいやつ」

でした。誰にでも優しく、リーダーシップもあり、学業優秀、運動神経抜群。さらにたまたまギターがあったときに、井上陽水の「東へ西へ」を弾き語りして、それがまた上手なんです。

高校進学後はまったくつきあいはなくなりましたが、ある時、栗山君がヤクルトに入団した、というニュースを見つけます。一軍でも出場するようになり、期待してたのですがメニエール病で引退。とても残念に思っていましたが、その後の指導者としての活躍はみなさまもご存知の通りです。そして、その成功の秘訣は、「すごくいいやつ」だったからだと私は信じています。

WBCのインタビューで、栗山君の中学生時代を彷彿とさせる、発言がありました。あれを聞いた同級生は、みんな、あ、中学生の時と変わらない喋り方、と思ったはずです。

「野球すげーな」

 

 

W杯グループ2位通過を目指すなら、絶対勝ってはいけないスペイン

Yahoo!ニュースに次のような記事がありました。

〝無敵艦隊〟スペインが2位狙いで「日本に勝利を譲る」 ブラジル戦を「回避」と地元報道

そこで、スペインの監督になったつもりで、グループリーグ2位通過をするための戦略を練ってみました。

まずは、次の試合の結果でどうなるかをシミュレーションします。

前提条件として、コスタリカは失点が大きいため、得失点差で逆転不可としました。

スペインが2位通過となるのは、全10パターンのうち、3パターンです。1位通過は6パターン、敗退は1パターンしかありません。

細かく見てみましょう。

日本がスペインに勝つと、コスタリカが勝たなければスペインは2位通過となります。ただ、もしコスタリカが勝つとグループ敗退となってしまいます。

日本とスペインが引き分けだと、コスタリカがドイツに勝てば、2位通過、それ以外は1位通過。

スペインが日本に勝つと、スペインは必ず1位通過です。

もし、この記事にあるように、スペインがブラジルを避けて決勝トーナメントに進もうとすると、スペインは日本に勝ってはいけないということになります。

スペインの監督が2位通過を目指す場合、安全策としては、引き分けを狙い、もし、コスタリカがドイツに勝てばラッキーと考える策が考えられます。

もっと大胆に2位通過を狙うなら、日本に負ける作戦が有力です。コスタリカがドイツに勝たなければ、確実に2位通過となります。

スペインとしては、前半は同点にしておく。ドイツーコスタリカもキックオフが同じ時間なので、前半終了時点で、ドイツーコスタリカの様子を見て、ドイツが勝ちそうなら、日本にわざと負ける、という選択肢もありそうです。(スポーツマンシップ的にどうなのか、という問題はさておき)

プロ野球でも、主力を休ませてペナントレースを戦うこともありますし、勝負をしない申告敬遠というのもあります。カタールの日差しの強い中、強行日程を戦う選手のことを考えると、日本戦では無理をしない、という可能性はまったく否定できない、と思うのですが、いかがでしょうか?

日本としては、スペインに勝てれば、決勝トーナメント出場になりますし、引き分けでも可能性はドイツコスタリカが引き分けか、ドイツが勝っても1点差で、かつ、スペイン戦での日本の得点が、ドイツvsコスタリカ戦でのドイツの得点以上なら決勝トーナメント出場です。

もし本当にスペインが2位通過を狙っているとしたら、日本にとってはありがたいことですね。

祝!ドイツ戦勝利、W杯グループリーグを勝ち抜く確率計算の話

昨夜のワールドカップサッカー、日本対ドイツの試合、すごかったですね!

これで勝ち点3、あと2試合、がんばってほしいですね!

4年前のW杯で初戦に勝った時に、その後の2試合の結果がどうなるとグループリーグを勝ち抜けるか、

W杯グループリーグを勝ち抜く確率を計算してみた

というエントリを書いています。今回と同じ状況ですので、ご興味のある方はご覧ください。

2018運動会

インターリンクでは毎年、運動会をしています。

「1年の運動不足を、この1日で解消しようという、都合のいい企画」と私は言っています(笑)

もちろん、これは冗談で、運動不足を認識し、日々、運動をするようにしてほしいというのが目的です。

インターリンクは、社員旅行でも運動会でも、なにかイベントがあると、しおりを作ります。

この数年は、ちゃんとして運動場や体育館を借り、運動会屋さんを呼んでの運動会でしたが、今回はお手軽にボウリング大会にしました。

しおりの表紙はこんな感じです。

普通にやるとボウリングの実力になってしまうので、基本はペアで、そのペアも実力差があまりでないように事前に指定して、

ペアボウリング

不自由ボウリング (利き手と逆で投げる)

ポーカーボウリング(10フレームの中で、ポーカーの役を作る)

を各1ゲームずつ、計3ゲームをしました。

平均的チームの得点を披露させていただきます。

まずはペアボウリングで普通に投げた結果

ハイスコアが111。

そして、利き手と逆で投げた結果がこちら。

この結果を見て、自分と同じくらい、と思う人が多いのか、これなら優勝できると思う人が多いのか、どうなんでしょう?

灼熱の、萌⭐️輪ぴっく

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7月9日、灼熱の太陽のもと、埼玉県久喜市で、らきすた柊姉妹生誕イベント『萌⭐️輪ぴっく』が開催されました。

今回、はじめて協賛をさせていただきました。

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かがみんダヨーさんが登場。

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オタク川柳を持って走ったり、

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背中合わせの、ドン引き綱引きをしたり、

ユニークな競技が次々と行われました。

オタク川柳から、参加賞や賞品も出させていただきました。

 

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参加されたみなさん、おつかれさまでした。
好きな子を奪いあわずに語り合う、オタク川柳精神に則った?(笑)素晴らしい大会でした。

(なお、本大会、私はブラジル出張中のため、参加できていません。tweetのスクショの日時はブラジル時間になっています。午前を午後に読み直すと日本時間になります)

ホンダ、痛車でF1参戦・・・してほしい

今日は明るいニュースから。

<鏡音リン>痛車で出走しスーパーGTの年間王座が確定 チーム部門など6部門でトップの栄誉

トップとはスゴイ!

ホンダも、勝とうとうするとお金がかかるので、勝つのを目的でなく、痛車でF1に参戦してくれたら・・・と一瞬思いましたが、F1だと塗装する面が少ないので、痛車にならないから、ダメですね。

痛車(イタシャ)を見てみたい! 鏡音(カガミネ)リンとは?