なにそれうまいの?なマストドンで .moeが人気

マストドンって、このごろIT界隈で流行っています。

名前だけ聞くと、なにそれうまいの?という感じですが、

本当は、マンモスみたいなものらしいです。wikipedia

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これが今、そこらじゅうにいる、

のではなくて、マストドンという名前のサービスがすごく注目を浴びています。

わかりやすく言うと、分散型twitterで、各自でサーバー持てる、というものです。

詳しくは産経の記事などをご覧ください。

さて、今日、話題にしたいのは、そのマストドンで使われているドメインで、なんと、.moeが人気なんです。(*1)

普通、.comとか、.netを使うのが標準ですが、マストドン使うような流行の最先端を行く人は、新gTLDをすごく使っていて、

新gTLD(moeなど) 330サイト!!!

レガシードメイン(com,netなど) 285サイト

国別ドメイン(jpなど) 320サイト

新gTLDは、レガシードメインよりも価格も高いのに、これだけ使ってもらえています。

新gTLDの上位5ドメインは、

social 58サイト

club 29サイト

xyz 22サイト

space 18サイト

moe 13サイト

となっています。

マストドンがソーシャルネットワーキングスペースなので、socialが1位なのは納得です。clubやspaceも同様に、サービスを表す名称として利用されているのだと思います。

xyzがランキング入りしているのは、価格が特に安いためでしょう。

そんな中、.moeを使ってもらえているのは、とてもうれしいです。

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(*1)こちらのページにあるリストより調査しました。調査には慎重を期しておりますが、万一誤りがあった場合はご容赦ください。

 

Hawaii Kawaii Kon 2017

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ハワイで開催された カワイイコン に9代目にゃこ式部 榎本玲依クン♂と行ってきました。

まずはカワイイコンの大ポスター前で。

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会場はハワイコンベンションセンターです。

アラモアナショッピングセンターの近く、と言えばわかりやすいでしょうか。

完全貸切ではなく、ホノルルハーフマラソンの受付も館内の一部にあったりして、オタクと筋肉系リア充が共存していました。

同人系の出展が多く、規模も小さい(1万5千名、パリ Japan EXPOの10分の1以下)ので、その意味でも、「かわいい」コンだなあと思いました。

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声優さんのサイン会。連日開催されていて、数百名が列をなしています。

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ボードゲームコーナー。

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会場内の食事処。これは1階ですが、わりとおいしかったです。

3階には、豚骨ラーメン屋台があり、私は完食したのですが、福岡在住の9代目にゃこ式部はじめ、当社スタッフは誰も完食しなかったという。。。

9代目にゃこ式部、写真を撮られたり、ステッカーを配ったりしました。

moeはハワイ語では、寝るという意味だそうです。

最後に、9代目にゃこ式部♂のかわいい写真をご覧ください。

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アイ・オーからZOOT NATIVE対応ルーター発売

ZOOT NATIVE

株式会社アイ・オー・データ機器は、フレッツ光/コラボ光のIPv6 IPoE接続に対応した無線LANルーター
「WN-AX1167GR/V6」を発表、オンラインストアで予約受付を開始しています。(税込¥9,698)
IPv6接続の対応ISPは、インターリンク「ZOOT NATIVE」、BIGLOBE「v6プラス」、IIJmioひかり「IPoEオプション」。

これまでの対応ルーターより、お買い得な価格となっています。

当社のお客様向けには、こちらのページにてオンラインストアより若干お安く優待販売をさせていただいております。

当社のZOOT NATIVEをご検討のお客様におかれましては、機種選定の一つとしていただければと思います。

関連記事:アイ・オー、IPv6 IPoE対応の11ac無線LANルーター「WN-AX1167GR/V6」、360度の電波強度を最適化した「360コネクト」搭載機(INTERNET Watch)

 

爆速?!ZOOT NATIVE 開始

ZOOT NATIVE

インターリンクでは、2017年4月1日より、インターネット接続サービス ZOOT NATIVE(ズット ネイティブ)を開始しました。

この接続サービスは、IPv4、IPv6ハイブリッド方式(DS-Lite方式)で、NTTフレッツ網内をIPv6でネイティブ接続することで、混雑しやすいIPv4の網終端装置をバイパスします。

網終端装置が混み合っている地域では、数Mbpsだった通信速度が200Mbpsにと、爆速になることもあります。

メリットとデメリットについては、下記にまとめました。

 

メリット

・速度が速く安定している(当社計測で100〜700Mbps)*1
・ルーターの設定がとても簡単

デメリット

・価格が高い(月額2000円税別)
DS-Lite対応ルーターが必要
オンラインサインアップ後、開通までに最大2日かかる(現在は30分程度になりました)
・IPアドレスが固定ではないため、サーバー用回線には不向き
・オンラインゲームのごく一部が非対応で遊べない
・PPTPのVPN接続ができない(L2TPなら可能)
・その他、ポート固定のアプリは使えない 

 

ZOOT NATIVEZOOT NEXTとは全く違う接続方式で、上流の回線業者もまったく違います。メンテナンス工事については、過去において時間帯が重なったことがありません。そのため、両方契約しておき、どちらかがメンテナンスとなった時の予備回線として利用することもご検討ください。(ただし、将来においてメンテナンス時間が重なる可能性はございます。また、NTT局内のメンテナンスの場合は、両方同時に使えなくなります。)

IPoEでIPv4を使う方法には、DS-Lite方式とMAP-E方式があり、DS-Lite方式を採用しているのは、当社とIIJ社のみです。

VHS対ベータマックスのビデオ戦争を思い出してしまいます。販売数では負けたベータマックスの方が画質は綺麗と言われましたし、コアなベータマックスファンもいました。

ビデオの場合は、レンタルビデオにしても販売するビデオにしても、売れているVHS版は出ても、売れていないベータマックス版が出ない、というようなことがありました。

DS-Lite方式とMAP-E方式で、普及したほうがメリットがあるか、というと、ビデオの時ほどメリットはないと思います。ルーター対応がちょっと早いくらいではないでしょうか?

普及数では圧倒的にMAP-E方式ですが、技術的にはDS-Lite方式が優れていると私は思いますし、きっと、ベータマックス同様、コアなファンがついていただけるのではないかと思っています。

(*1)当社で2017年3月に計測