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ZOOM『AIコンパニオン』の議事録自動作成が便利!

当社は毎週月曜にZOOMで朝礼をしています。

ZOOMの機能で、AIコンパニオンというのがあり、議事録を自動で作成してくれます。使ってみると、これがすごく便利です。

今週の朝礼の内容をAIコンパニオンがまとめてくれたものが下記です。



非常に簡潔にまとまっています。

若干足りないかなという点もなくはないですが、そういう点は人力で多少修正すれば事足りる、というレベルです。

さらに、今後AIがもっともっと賢くなると、人力修正もいらなくなると思います。

ZOOMのミーティング内容をまとめる方法として一番手軽なのが、今回紹介したAIコンパニオンによる要約ですが、他にも下記のような方法があります。

❶ZOOM フルトランスクリプト機能

発言をすべて文字起こしする

❷ZOOM フルトランスクリプト機能→ChatGPTで要約

発言を文字起こしして、それをChatGPTで要約する

用途によって使い分けると便利です。

 

mixi2、はじまるってよ!?

時は2004年、ソーシャルネットワーキング・サービス「mixi」がはじまり、時代を席巻しました。。。。

当時の若者のディスプレイには、オレンジ色のmixiの画面がそこかしこに見られたものでした。

その後、FacebookやTwitter(現在のX)が台頭し、mixi社もSNSの会社からゲームの会社になっていきました。

実際、SNS「mixi」の新着情報を見ると、

2024年、2023年は1記事(2024/12/19現在)しかありません。

2022年は2記事、2021年は6記事です。

さて、そんなmixiが送り出してきたのが、「mixi2」です。

2004年頃20代だった学生が今や40代となっており、中には「mixi2」にどハマりしている、という人もいるようです。

早速、私も参加しようということで、「葬送のフリーレン」公式からの招待リンクをポチりました。

すると、『ナウル共和国政府観光局(公式)』を発見!

ナウルは.nrというドメインを持つ島国で、インターリンクドメイン島巡り『日本人観光客が3人しか行かない、Twitterで話題の世界一贅沢な国だったナウルに行ってみた』で行っています。

ナウルはビザが必要ですが、日本人観光客が年間3名程度ということで情報もないため、『ナウル共和国政府観光局(公式)』さんにXで連絡を取り、ホテルやビザの情報をいただきました。

「まさかこんなところで、この人に」

というのがSNSの面白さですね!

なんと、フォロワー数2位だ!

mixi2」がこれから、どのように発展していくのか、楽しみです。ドメイン名が「.social」なのもイマドキでかっこいいですね。

デジスマ診察券〜デジタルな診察券がとても便利

病院やクリニックでは、必ず診察券を作ってくれますよね。

私はカードホルダーに保管していますが、1回しか行ってないところも含めて、数十枚の診察券があります。

急に病院にかかる時、そこから探して行くことになりますが、面倒ですよね。仕事先から行く時などは、どうしても診察券なしで行かざるを得ません。

そこで、私は、iPhoneのメモ帳に、診察券番号を控えてあります。

クリニックによっては、受付時に診察券番号と生年月日を入れるだけで受付完了するところもあり、これだけでもまあまあ便利でした。

ところが…

先日、とあるクリニックをネットで調べて、初診で行こうと予約ページを開いたら、「デジスマ診察券」アプリをインストールするよう促されました。

アプリ好きな私は、すかさずインストール。

どういうふうに便利かというと、

①アプリで予約可能。キャンセルも可能。

②クリニックではQRコードを読み込むだけ。

③アプリにクレジットカードを設定しておけば、会計もアプリで完了。

④そして、下記のように、「履歴」にクリニック名といくらかかったかが出るようになる。

 

とっても便利です。

対応しているクリニックがまだまだ少ないようですが、ぜひ、診察券はアプリにしてほしいですね。持ち歩かないで済みますし、クリニック側としてもカード発行の費用がかなり安くなるのではないでしょうか?

前澤友作さんのカブアンド

ZOZO創業者の前澤友作さん、これまでもいろいろと話題をふりまいてくれていましたが、今回は、サービスを利用すると株がもらえるカブアンドという事業をはじめました。

詳しくはマイナビニュースのこちらの記事などをご覧ください。

前澤友作新事業、日本初のサービス株が貰える「カブアンド」スタート

国民総株主を目指して、みんなが幸せになる、というのが目標のようです。

なかなか面白いことを考えたなあと思います。

今、アンケートに答えると、100株もらえるというので、やってみました。

よくJALやANAからカンタンなアンケートです、というのがきますが、実は結構長かったりするので、何問くらいきかれるのかな?と思っていたら、たった1問でした。

答えると途中集計が出てきます。

株引換券のところをクリックしてみると、100枚になっていました。

今のところは引換券ということで、2025年5月2日から23日の間に申し込みが必要なようです。

未公開株とはいえ、今後、公開を目指すとなるとさまざまな法規制があり、問題ない運用にするため、準備に3年かけたとのこと。

この仕組みがよく出来ていると思ったのは、下記の点です。

  1. ポイント還元の場合は、会社側は実際の出費となる。
  2. 株ということであれば、現金の出費はない。ポイントを発行して、それが株式となって会社に戻ってきているイメージ。
  3. 株主が多いと株式事務が煩雑になるが、昔の紙ベースの株券ではないので、オンラインで済ませることで対応できる。

未上場株でも株価算定をしっかりしていくはずなので、順調に成長すれば株価は上がっていって上場となると思われます。ですから、できるだけ早いうちに株主になったほうが得だと思います。(1年後のアンケートは100株ではなく50株とかになる可能性がある)アンケートはある程度、個人情報取られるわけですが、前澤さんを信用できる人は、やっておいてもいいのかなと思います。

Apple Trade Inの下取り集荷場所が製品配達場所になっていた

iPhoneを買い替える時に、Apple Trade InというApple公式の下取りがあります。
以前、利用しようとしたら、身分証明書住所にしか下取り集配に来ない、というルールがありました。
つまり、昼間、仕事をしている会社などには集荷に来てくれないのです。
それだとちょっと面倒ということで、結局使いませんでした。

今回、iPhone 16を購入した際、Apple Trade Inをもう1回試してみました。すると、集荷場所がiPhone 16配送場所でもOKになっていたのです。

地味な変更ですが、これは便利ですね!
今後もApple Trade Inを使おうと思います。

世界唯一かも?ボタンインコの楽園〜華蔵寺公園(群馬県)

世界でもここだけだと思います。

(ほぼ)ボタンインコだけの楽園が、群馬県伊勢崎市の華蔵寺(けぞうじ)公園にあります。

ドメイン島めぐりで訪れたカナリア諸島テネリフェにある、世界最大のインコ、オウム園ロロパークには、たくさんの種類のインコ、オウムがいましたが、華蔵寺公園は、ボタンインコの数の多さとほぼボタンインコしかいない、という点でロロパークを超えています。

ロロパークは元々オウム園ではじまったものが、今は動物園になっています。

こちら、華蔵寺公園の中にあるバードドームは、元々は10種類程度の鳥類を飼育していたようですが、私が確認できたのは、ボタンインコ以外は、うずらの他、10羽いるかいないかです。ボタンインコは数えられませんが、100羽以上いると思います。

華蔵寺公園のバードドーム、かなり大きいです。

餌場で餌をついばむボタンインコ。

ボタンインコは胴長短足、尾羽が短いため、歩く時はペンギンと同じようにお尻フリフリしながら歩きます。

入場料はありません。ボタンインコ好きにはたまらない場所ですね。

隣接して有料ですが遊園地もあります。

ふるさと納税で有名な北海道白糠町に行ってみた

北海道白糠町といえば、ふるさと納税でかなり有名ですよね。

たとえば、ふるなびでは美食体験ということで、都内の高級レストランでも白糠町の特産品を使ったメニューがあります。

返礼品はふるさと納税額の3割までとなっていますから、ふるさと納税額の3割くらいが料理の値段となります。

数年前から何軒か行ったのですが、とても美味しかったです。

美食体験の他にも、通常のふるさと納税でよくある、いくらやサーモンなどの返礼品も豊富です。

白糠町(しらぬか)という名前も、ふるさと納税をするまでまったく知りませんでした。一度、行ってみようと思って、先日、行ってきました。

まず、場所は、釧路空港から車で20分くらいで、とてもアクセスはいいです。

まずは町役場へ行ってみます。

町役場でふるさと納税のことがたくさん書かれている雑誌を発見!2023年版です。

北海道3位、全国4位の実績だそうです。

ふるさと納税の使い道も書かれていて、その中に、「西庶路ふれあい公園がリニューアル」というのがありました。これは見学できるということで、行ってみます。

道内初となる「ふわふわドーム」をふるさと納税の寄付金で設置したとのこと。残念ながら平日で誰も遊んでいませんでした。ためしてみたかったのですが、3歳-6歳用とのことで、あきらめました。

その他、検診、子育て支援、企業支援などに総額24億3900万円が有効に活用されたということです。

日照時間が長いということで、太陽光パネルもあちこちにありました。

白糠町では移住、定住を支援していて、定住する人には100坪無償提供とかもやっているようです。

白糠移住バンクでは空き家など検索できます。

子育てに関しては、18歳まで医療費無料、出産祝金、給食無料、保育料無料、入学支援金など充実していますので、田舎暮らしを考えている方には良さそうです。

帯状疱疹ワクチンを受けてきた

TVCMでもやっていますね、帯状疱疹。

自分のまわりでも、帯状疱疹でつらかったという話も聞いたりしていました。そこで、かかりつけ医に帯状疱疹ワクチン受けようかと思う、と相談したんです。すると、かかりつけ医は「自分も受けたし、受けておくといいと思う」とアドバイスされました。

ということで昨日、受けてきました。

帯状疱疹ワクチンは2種類あり、1回接種で済む生ワクチンと呼ばれるものと2回接種が必要な不活化ワクチンというものとがあります。2回接種のものは効果が高いということで2回接種のものにしました。

当日、クリニックで、「助成金の書類ありますか?」と聞かれました。

そうでした、自治体によっては補助があるんです。しまった、と思いましたが、自費で払うつもりでしたし、高額医療費で戻ってくる部分もあると思って、そのまま受けることにしました。

待ってる間に、助成金について調べてみると………

驚きました。こんなに自治体で違うのか?!と。

全国保険医団体連合会帯状疱疹ワクチン接種費用助成自治体一覧(2023/8/24)

この資料を見ると、東京都は、都が半額助成しているので、さらに市町村が補助する場合もあったりして、かなりの補助が出るようです。大都市が助成しているかというと、そうでもなく、大阪府、京都府はまったくなし、神奈川県横浜市も入っていません。

ただ1年以上前の資料なので、最新の状況はわかりませんし、この資料も未定稿と書かれているので、100%正しいという自信はないようです。

さて、ぐぐっていたら、NHKの2024/6/20のニュースで、今後、国の公費補助になるとのことでした。いつになるかは書かれていません。このニュースも知りませんでした。

2万2,000円を2回なので、結構な金額です。

もうちょっと待てばタダだったのでしょうか?まあ早めに受けて、早めに安心した、ということでよしとしましょう。

さて、昨日受けて、副反応はどうだったかというと、注射部分の痛みがあり、やや熱も出た感じもします。ただし、体温計で測ってはいません。その程度でした。

今後、接種を検討されている方は、自治体や健康保険組合などの助成があるかないか調べて受けていただくとよいと思います。私のように思い立ったが吉日、などと何も調べずに受けてはいけません(笑)

シリコンバレーインターンシップ同窓会

毎年、9月下旬にシリコンバレーインターンシップ同窓会をしています。

昨年に引き続き、今年も虎ノ門ヒルズの37階ラウンジを貸し切って行いました。

みなさん、有名企業だけでなく、スタートアップやデジタル庁含む官公庁で活躍しています。

昨年好評だった、銚子丸を今年もお願いして、出前回転寿司をしました。

ネットに匿名はないと思え〜誹謗中傷投稿はやめましょう

これまで何度かこのブログでも言及していることなのですが、誹謗中傷投稿がなされた場合、被害者が開示請求をすれば、ほぼ間違いなく、投稿者は特定されます。

流れとしては下記のようになります。

誹謗中傷投稿がブログやXにされる

被害者が弁護士に相談
ブログやXの管理会社に連絡して、IPアドレスを開示請求する

IPアドレスが開示される

次に、そのIPアドレスを管理する会社や団体に、開示請求をする

当社の場合、開示請求されたIPアドレスの該当者に連絡
開示していいかどうかたずねる

開示に同意の場合は開示するが、これまで同意はわずか1例のみ
開示に不同意の場合、開示請求に対して、拒絶の連絡をする

被害者が原告、当社が被告となって、開示請求裁判が開始される

当社が敗訴して、被害者に投稿者の情報開示をする(*1)

被害者が投稿者を特定し、裁判等に訴えることとなる

という流れです。(*1)当社はこれまで全て敗訴

誹謗中傷投稿をして、相手がその気になったら、100%確実に投稿者は特定されます。ただし、時間はかかります。投稿者から見れば、半年以上経って、忘れた頃に連絡が来る、ということになります。

当社のような規模の会社でも、毎週何通も開示請求書類が届きます。特定の法律事務所からの開示請求が多くあるので、その事務所はネット上の誹謗中傷に特化しているのではないかなと思うくらいです。(どの法律事務所かという問い合わせにはお答えできませんのでご容赦ください)

当社から開示の同意、不同意を該当者に尋ねた時に、ほぼ100%の方が不同意にされますが、少しの時間稼ぎにしかなりません。また、裁判で、投稿していないとか、IPアドレスが乗っ取られたのではないかとシラを切って逃げ切る、という方法は、ほぼ無理のようです。パラリンピック選手が誹謗中傷投稿をして、賠償命令判決が出ましたが、こちらでも、投稿したこと自体を争っても意味がないからかどうかはわかりませんが、投稿したこと自体は、争っていないようです。

誹謗中傷投稿をしたら、それで相手がなにか改善してくれるということもないでしょうし、逆に怒った相手が開示請求をして、被告となって賠償請求されてしまう、というしっぺ返しがきます。なにもいいことはありません。

今回のパラの件もそうですが、開示請求案件では、開示請求する人とされた人が、たとえば住所が近いとか、顔見知りだろうなぁと思うことがよくあります。難しいのかもしれませんが、どうしても言いたいことは、面と向かって話すようにして、匿名での誹謗中傷は絶対にやめてほしいと思います。