シリコンバレー、訪問者のセキュリティ事情

シリコンバレーにあるYoutube本社で発砲事件があり、4人が負傷、犯人は自殺という衝撃的なニュースが流れたのは、昨日、4日の朝でした。

1日経過した今でもあまり詳しいことは報道されていませんが、Youtube社員ではなく、訪問者だったようです。

シリコンバレー各社の訪問者に対するセキュリティチェックは、概ね、各社とも次のような形です。

 

1.社員の方経由で、事前に氏名、日時を連絡

2.当日、受付でPCもしくはタブレットで氏名、所属を入力
  (写真撮影する場合もあり)

3.印刷されたカードもしくはシールを、カードならカードホルダーに、シールなら見えるところに貼る

4.社内に入る際は、カードリーダーに社員の方が、自身の社員証をかざしドアを開け、私たち訪問者が入室

 

というような形です。

社内に入るには、社員が同行しないと入れないのですが、今回の事件は、一般の人が入れる場所から、侵入した、というような報道もあるようですが、事実はどうなのでしょう?

Google本社は、ビルに近づくだけでもガードマンが近寄ってきて、用件はなにか?と聞くくらい、厳重です。

Googleのグループ会社であるYoutube社のセキュリティが甘かったとは考えにくいのですが、いずれにせよ、解明が待たれます。

夏のインターンシップで、シリコンバレーの何社かを訪問する予定ですが、セキュリティ強化のため、訪問を受け付けないというようなことがなければいいのですが。

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