朝日新聞がCNETやZDNETを事業継承というニュースが7/1にありました。
愛読している磯崎哲也さんのメルマガ最新号が「新聞業界は今、どうなってるか?(朝日新聞社編)」で、朝日新聞社の経営状態の厳しさや社主の遺産相続対策を分析していました。
なんらかの対策をしない限り、新聞社はつぶれてしまうと思われます。
朝日新聞社も、インターネット化へ向けてCNETやZDNETを継承したのでしょう。
フリーでやっていけるノウハウを身につけて、無料化というのもありそうです。
無料新聞は欧州では3年前から注目されていますが、日本ではまだです。
(参考:ezaka takeru’s memo:
ヨーロッパで急増する無料新聞(2006/8/11)
無料漫画雑誌、コミック・ガンボの挑戦は、残念な結果に終わっています。
さて、もし、新聞が無料化されたら、販売店はどうなるのでしょうか?
①R25などと同様、配布先の獲得と配布。
②無料で担当区域全戸配布してしまう。販売店の収入は、折り込みチラシ。
③社会の高齢化に伴い「御用聞きビジネス」へ。酒屋の「カクヤス」が成功例。
安全な順に書いてみました。
私が新聞販売店店主なら、③に挑戦してみたいです。