インターリンク的CES参加マニュアル〜7つのポイント

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ラスベガスで1月に開催されるCES(コンシューマーエレクトロニクスショー)、大変な盛り上がりです。

インターリンク的参加マニュアル、として、私の経験からいくつかポイントを述べます。

①参加申し込み

早期に申し込むと無料ですが、直前だと200$とかになります。ぜひ早期登録しておきましょう。2013年早期登録は下記でした。

2013/7/10〜8/31 無料での登録期間

7月中旬になったら、CESのページを確認してみてください。

②ホテル予約

CES期間中は、ホテル宿泊料金が3倍くらいに暴騰します。

できるだけ早く、ホテルを抑えましょう。予約サイトでキャンセル無料のものを見つけて予約すると良いでしょう。

ちなみに私は2013/7/31にエクスカリバーを予約し、一番高い初日と2番目に高い2日目の2泊の宿泊料金は36,000円でした。

3日目以降は非常に安くなります。そこで、3日目から参加という考えもありますが、3日目の午後からですと実質1日半しか見れません。多少高いのですが、2日目から参加がいいでしょう。

ホテル選びで重要なのは、送迎バスの有無です。
送迎バスがあるホテルもしくは、そこに近いホテルがいいです。

2014年のシャトルバスルート及びスケジュール

この中で、②と⑤のルートが1日中運行なのでおすすめです。それ以外は10:30〜16:00までは運休です。

またラスベガスのホテルは、道からかなり引っ込んでいる場合があり、たとえばベラージオなどは、ラスベガス大通りからホテルまで徒歩5分はかかります。ホテルが近いかどうかはグーグルマップなどで建物の位置もよく検討してください。

初めての参加でしたら、個人的にはパリスホテルをおすすめします。ベラージオのバス乗り場まで近く、料金も手頃。ホテルもエッフェル塔があって面白いですし、シーザーズパレス内のフォーラムショップスにも徒歩で楽に行けます。

ルート②は、ちょっとはずれになりますが、エクスカリバー、ルクソールともに手頃な値段が魅力です。

③飛行機

現在、ラスベガスへの直行便はありません。2013年CES開催時は、デルタ航空が直行便を出しました。2014年はありませんでした。

ロサンゼルスまたはサンフランシスコでの乗り継ぎとなります。

あまり仕事を休みたくない場合は、ANAに深夜の羽田発ロサンゼルス便があり、たとえば、
木曜日深夜(水曜日の夜と言ったほうがいいかも)羽田発→水曜日深夜ラスベガス着、にすると、日本で仕事を休むのを木金のみの最小限に抑えることができます。
通常は、水曜日成田発→水曜日午後ラスベガス着、となります。

④登録カード受け取り

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空港、一部ホテル、CES会場で受け取り可能です。こちら
ホテルはかなりの行列で諦めました。会場の中庭にRegistrationと書かれたテントがあり、まったく待ち時間なくもらえました。
会場のバスを降りてすぐのところにもRegistrationがありますが、そこも混雑していますので、テントまで歩きましょう。
もらうときに、パスポートが必要です。

⑤市内交通

ラスベガス大通りには24時間バスが走っています。1日券8ドルを買っておけば、移動には苦労しないはず。

⑥Wifi

会場にフリーWifiがありますが、速度もあまり出ないし不安定なため、私は使いませんでしたが、当社社員は、なんとか使えると言っていました。

また、ラスベガス全体のWifi事情はこちらをご覧ください。

ホテルのWifiはリゾートフィーに含まれていて無料でした。(エクスカリバー、ニューヨークニューヨーク、フラミンゴ)
ただしホテルによって違うかも知れませんし、ご自身で確認してください。

⑦足が棒になる対策

会場が広すぎて、毎日足が棒になります。
中華系のマッサージ店などでメンテナンスするとか、あまりに痛い場合は鎮痛剤を飲むなどします。サロンパスなど持参も良いでしょう。
最終手段としては、電動スクーター(一般的には、かなりの肥満の人やお年寄りが使うもの)、が1日60ドルで会場で借りられます。
ただし、混雑している場所は、なかなか進めないかも知れません。

参加を決めたら、毎日ウォーキングのトレーニングをしておくのが一番良さそうです。

また、2日目以降は、かなりニュースになっているので、ニュースサイトを見て、ニュースになっているところだけを周るという手もあります。

以上です。

今後、参加する方の、何らかのお役に立てれば幸いです。


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