スターバックスでもApple Watchで支払える!“おサイフウォッチ”がブレーク寸前
日経コンピュータの記事ですが、結局これって、おサイフケータイと同じですよね。
日本で何年も前からやってた、おサイフケータイが、Apple Watchに搭載されただけじゃん。
って言いたくなります。実際そうだと思います。
いまや、世界中の観光地で使われている、自撮り棒。
Wikipediaの説明を引用すると、
“1980年代初頭に日本で発明され世界で発売されたがあまり普及せず、1990年代半ばには日本の珍発明の1つとして揶揄された。しかし、2014年のヒット商品の1つとしてTIME誌が紹介するなど、発明から約30年をかけて世界的に広まった。”
発明者がすごく儲かったかと言うと、そうではなく、日本でもアメリカでも特許切れ。
発明者上田宏さんがNHKのインタビューに答えています。(ニュースウォッチ9)
もっとこのアイデアを大事にしていれば、と思わざるを得ません。
ということで、おサイフケータイなんて、もう時代遅れと思ってたものが、ちょっと目先を変えてApple Watchという「超イケテルアイテム」に搭載となったわけで、ガラケー時代の遺物的なものにも、実は大ヒットの元になりそうなものがあるのでは、という話でした。
当社にも、まったくお金になってない発明がいくつもあるのですが、大事に更新しておこうと思います。