日立のテレビ

salon

日立と言えば、♪この〜木 なんの木 気になる木

ですが、8月にリオオリンピックが開催されるので、我が家のテレビも買い換えようかと、先日、家電量販店を見てまわりました。

ちなみに今のテレビは東芝Regzaで、まったく不満はないのですが、次は違うメーカーにしてみようと、Panasonicや三菱を見ていました。

あ、そうだ、日立のWoooもいいんじゃないか?!

と思って、売り場を探したのですが、ありません。

実はそれほどWoooに思い入れはなかったのですが、見つからないと探したくなり、一生懸命探しました。

店員さんに聞けばいいんですが、すぐに買う気はないので、店員さんに営業かけられても面倒ということで探しますが、ありません。

もしかして、この量販店は日立を取り扱わないのかも?と思い、別の店へ。

別の店でも見つからず、結局、店員さんに聞いたところ、

「日立は、ほぼテレビは撤退していて、日立のお店で少量扱っているだけです。」

ということでした。

♪ ちょっぴりさみしくて〜 ふりかえっても〜
 そこにはただ 風が 吹いているだけ〜 ♪
(風 はしだのりひことシューベルツ 1969)

ちょっとさびしい感じもしますが、企業として生き残っていくのに取捨選択は必要だよなあ、と、お気楽にテレビをウィンドウショッピングするはずが、経営について深く考えることになった1日でした。

そういえば、パソコンもレベル3という日立の名機がありましたが、日立は早めに撤退し、大型コンピュータに資源を集中、成功しました。

ちなみにレベル3は、国立科学博物館入りしたらしいです。こちら