NeWorkで誕生会

NeWork(ニュワーク)というNTT Communicationsが作っている「ワークスペースアプリ」があります。

いまのところ、名称はさまざまですが、「仮想オフィススペースアプリ」とか、「バーチャル会議システム」というように呼ばれているものの一つです。

わかりやすく言うと、オンラインでテレワークするにあたり、コミュニケーション不足を補うアプリです。主に映像と音声を使い、実際には家で一人で仕事をしているのだけれど、近くに仲間がいてグループでワークしている感じを出そうというものです。

実際に、当社ではRemoRemottyを使って、いろいろと試してきました。今は、NeWorkを使っています。

こういったツールは、オンライン飲み会や誕生会のようなイベントにも使えるものが多く、当社ではZOOMで誕生会をやったり、Remoで誕生会をやったりしてきましたが、今月は、NeWorkで誕生会をしました。

NeWorkは部署ごとに分かれているのですが、誕生会というテーブルを作り、そこにみんなで集まりました。

ただ、一つのテーブルには24人までしか入れず、残りの人は聞き耳機能という、声は聞こえるけれど話せないという機能を使いました。

まずは全員集まって、司会進行がはじまります。

しかし、ここで問題が起きました。20人を超えるあたりで動作が不安定になってしまいました。上記で21人しか写っていないのはそのためです。

それでもなんとかスタートし、5人くらいずつのグループに分かれて、食事と懇談です。今回も3500円までのデリバリーを各自が頼みました。

まずは食事内容を見せ合ってからスタート。

食事が終わると、また全員集まって、誕生月の人のクイズを出すなどして盛り上がりました。

ここでも若干動きが不安定だったのは、改善要求を出しておきました。

まだバージョンも低く不具合もありますが、ワークスペースアプリとしては今のところ無料で利用できますし、これで当分行こうと思っています。

おカネより愛

時代が変わっても価値が変わらないものなーんだ、で始まるオープンハウスのCMがありますが、

『愛』

と答えたいところですが、駅近の土地が正解だそうです。

夢見る小学生に現実を教えていますね(笑

さて、ドメインの世界ではどうなっているでしょうか?

実は、ドメインの世界では、おカネより、地位より、宝石よりも

愛が一番なのです。

詳しくは、「あなたの知らないドメインの.世界」をご覧ください。

Go To Eat オンライン予約サイト別まとめ

Go To Eatキャンペーンには、プレミア付き食事券発行と、オンライン飲食予約のポイント付与の2種類があります。

プレミア付き食事券は各自治体が発行するもので、10月下旬から順次発行される予定になっています。

ここでは10月1日から使えるようになった、オンライン飲食予約のポイントをどこでもらうのが得か、という比較をしてみました。

まず、オンライン飲食予約のポイント付与とは、

農水省が指定したサイトで予約した場合、

ランチタイム(6:00~14:59)は500円分

ディナータイム(15:00~翌5:59)は1,000円分

のポイントが付与される、というものです。

 

Go To Eatキャンペーン自体には、ひとり1ヶ月何回まで、のような制限はありませんが、オンライン飲食予約サイトごとに、制限や追加のポイント付与などがあります。ここではそれを一覧にまとめました。

Go To Eatにからませて、独自キャンペーンを張っている予約サイトもあります。

たとえば、ぐるなびの「楽天ポイント最大12,000ポイントプレゼントキャンペーン」は下記のようなものです。

初回だけですが、Yahoo!ロコの初回20%というのもすごいです。

うまく組み合わせられれば、Eatだけに、おいしいキャンペーンになりそうです。

Go To Eat オンライン予約を早速利用してきてわかったこと

(10/3 18:11 飲食予約サイトで1日あたり、1ヶ月あたり利用制限が異なることを追記
 10/5 13:05 ポイント以下の飲食でもOKとの農水省のQAを記載
 10/5 21:35 ホットペッパーの制限について誤りを修正)

今日10月1日からGo To Eatキャンペーンがはじまりました。

Go To Eatキャンペーンは、2種類あって

①プレミア付き食事券を都道府県(商工会議所、事務局など)が発行する
 プレミアは都道府県によって違い、10%〜25%くらいの幅がある
(まだ発行した自治体はない模様。10/1の農水省の資料には東京、北海道などはなく、33府県となっている)

②オンライン予約
 ぐるなび、食べログなどオンライン飲食予約サイトから予約すると、
 ランチ1人あたり500円、ディナー1人あたり1,000円分
 の各飲食予約サイトの独自ポイントをもらえる

という2種類です。今日、私がトライしたのは、②のオンライン予約です。

まず、最初の難関

オンライン予約サイトは当日予約ができないことが多い

のです。なんとか当日予約できる店を見つけ、19時を予約しました。

食べたのはお蕎麦でして、会計をすると935円?!もしかしてこれで1,000円分のポイントがもらえてしまうのか?まだポイントはついていないのでわかりません。(10/5追記 農水省のQAに、500円の夕食でも1,000ポイントもらえると書いてありました。https://gotoeat.maff.go.jp/faq/)

ちょっと探してみたら、下のように実質無料をうたうものも出てきてて、いろいろカオスになりそうです。

オンライン予約の場合、現場でいくら払ったかは予約サイトはわからないので、一律1,000円というのも仕方ないかなと思いますが、ちょっとオンラインの方が有利だと思います。

なぜなら食事券は最大で25%程度の割引にしかならないので、1回1,000円分お得になるのは、4,000円で5,000円分の食事券を購入し、5,000円以上の食事をした時だけだからです。さらに言えば、食事券は前払いで紛失のリスクもあります。また、発行枚数にも限りがあり、入手困難になるのではないでしょうか?それに対して、オンラインは1ヶ月間、昼、夜と使えば、1日1,500円、1ヶ月で45,000円分お得になります。

農水省のページには、オンラインの回数制限は書かれていないのですが、ぐるなびには、下記のように1日2回、月10回までと書かれています。

HOT PEPPERグルメでは、1ヶ月10回の制限はないようですが、下記をご覧ください。1日1回しか加算されないようです。ランチとディナー両方使いたい人は要注意です

1日1回しか加算されないと思い、「来店日が同一日時」とあるのは、「来店日が同一日」の間違いではとホットペッパーに問い合わせたところ、下記回答をいただきました。同一日時で正しいそうです。1日の上限、1ヶ月の上限もないが、同一日時の予約が複数ある時(そういうことがなぜ発生するのかわかりませんが)は、ポイントの多い方だそうです。

飲食予約サイトでこうも違うとなると、これは注意が必要ですね。

 

さて、実際に利用してみると、これはいろいろ悪用されてしまいそうだ、と感じました。

どういう方法かは、ここで書くことは憚られますが、人数分一律ポイント付与、対象のオンライン予約サイトが13ある、あたりが弱点になりそうです。

来週あたり、テレビのワイドショーで、混乱するGo To Eat、というような報道がなされるのではないかと思います。