一日坊主のAIジャーナリングに希望の星あらわるあらわる!

「♪透明人間あらわるあらわる〜」BGMはピンクレディー、透明人間でお願いします。

最近、「AIジャーナリング」という言葉が少し盛り上がっているようです。私も興味があります。

ジャーナリングというと、なんだか難しそうな言葉ですが、簡単に言ってしまえば「日記」です。

その日にあったことや、自分が考えたこと、感じたことを書く。

昔からある日記と基本的には同じです。

日記を書くことには、単に出来事を記録するだけではなく、自分の考えていることや感情を言葉にすることで頭の中を整理する効果があると言われています。

つまり、日記を書くことは、ストレスを軽減したり、精神的な安定につながったりする可能性があるわけです。(参照:米国心理学会のページ

では、「AIジャーナリング」とは何か。

これは、紙やパソコンに自分で日記を書く代わりに、AIを使って記録したり、整理したり、振り返ったりするものです。

たとえば、その日にあったことをAIに話すだけで文章にまとめてもらうことができます。

さらに面白いのは、その日の日記を作って終わりではないことです。

日記が何日分、何か月分とたまってくれば、AIがそれを読んで、

「最近、仕事についてこんなことをよく考えています」

「このところ、こういうことでストレスを感じているようです」

といった具合に、自分ではなかなか気づかない傾向を、ある程度客観的に整理・分析してもらうこともできます。

自分で自分の日記を読み返すのとは違って、自分とは別の視点からAIが過去の記録を横断して見てくれる。

これは、AIジャーナリングならではの面白さだと思います。

私がやりたいのは、たとえば、

「この前行った、おいしい中華料理のお店、どこだったっけ?青山のあたりだったと思うけど。」

というようなことがよくありますが、AIジャーナリングであれば、

「○月○日です。○○さんと一緒に、○○という店に行っています」

と答えてくれて、ものすごく便利そうです。

さらに、仕事をしている途中や誰かと話をしているときに、

「あ、これ面白いかもしれない」

と思いつくことがあります。

ところが、その場では覚えているつもりでも、数日すると忘れてしまいます。

そういうアイデアも全部記録しておいて、あとから、

「先月、私が思いついた新しいアイデアを全部出して」

と聞けたら面白いと思います。

私にとってのAIジャーナリングは、日記というよりも、「自分の記憶をあとから検索できる仕組み=外部記憶」に近いのかもしれません。

少し前に、AIジャーナリングをやってみようと思いました。

やり方は簡単です。

毎晩、音声入力で、その日にあったことをAIに話すだけ

それをAIに日記としてまとめてもらえばいい。

キーボードで日記を書く必要もありません。

話すだけなら簡単だし、これなら続くだろう。

そう思いました。

ところが、続きませんでした。

三日坊主という言葉がありますが、私が日記を書いたのは1日だけ。

三日坊主どころか、

「一日坊主」

でした。

結局、音声入力とはいえ、

「今日は日記をつけよう」

と思って、自分からAIに向かって話さなければいけません。

この、ほんのひと手間があるだけで、あっさりやらなくなってしまいました。

そんなことをしているうちに、すごく面白そうなものを見つけました。

Mori Journaling AI」です。いま、マクアケで応援購入できます。

小さなデバイスを身につけて生活していると、日常の会話などを記録し、文字起こししたものをAIが分類・要約してくれます。

そして、その日の出来事をジャーナル、つまり日記としてまとめてくれます。

これが面白い。

私が毎晩、

「さて、今日の日記をつけよう」

と思わなくてもいいのです。

普通に生活をしていれば、機械のほうが記録しておいてくれる。

一日坊主の私に必要だったのは、日記を書くための便利なAIではなく、

「日記を書くこと自体を忘れていても大丈夫なAI」

だったのかもしれません。

会議で話したこと。

誰かとの雑談。

ふと思いついたアイデア。

行った店。

そのとき話題になったこと。

そういうものが蓄積されていけば、あとからAIに聞くことができます。

私が欲しかったのは、まさにこれです。

Mori Journaling AIは購入済みで、11月末までには届く予定です。

今から楽しみにしています。

ただ、11月末というと、まだ少し先です。

そして調べていたら、Ankerからも「Soundcore Work」という、似た方向性の製品が出ています。

こちらはMoriのような「自動的に人生の日記を作る」という製品そのものではなく、どちらかというと会議や商談などの音声を記録して、AIで文字起こしや要約をする「AI議事録」に近い製品です。

でも、小さな機械を身につけて、現実世界で話したことをAIに取り込んでいく、という発想はかなり似ています。

Moriが来るまで待てばいい。

それは分かっています。

分かっているのですが……。

11月末まで待ちきれなくて、Ankerのほうも買っちゃおうかな、と思っています。

AIジャーナリングを始めるためにAI機器を2個も買って、結局また一日坊主だったら、それはそれでブログのネタにはなりそうです。

それでAIジャーナリングができたかどうか、また報告したいと思います。