年内に日本語対応を計画中のSlackが、ソフトバンクのリードで2億5000万ドルの増資を行ったと複数のメディアが報じた。
Slackって何?
という人も多いと思います。
Slackは、多少の誤解を恐れずにとってもわかりやすく言えば、
「LINEみたいなもの」
です。
それで、LINEとどこが違うのかというと、Slackは仕事で使いやすいのです。
そのため、シリコンバレーのテック系企業では、Slackを使っている会社が多くあります。
SlackがLINEより良い点は、大きく2つ、
・モバイル、PC、何台でも同じアカウントが使える。
・アカウント切り替えが簡単。(仕事用アカウントをyokoyama、プライベートアカウントを tadashi などと分けて使える)
です。
さて、当社でも実際に使っていますし、実は、2017年5月までおこなった、ZOOT NATIVEのモニターにおいても、Slackで情報交換をさせていただきました。
モニターの方は個人情報をまったく出す必要がないため、
『参加者限定の匿名掲示板』
のような使い方をしたのです。普通のモニターだと、主催が参加者ひとりひとりから聞き取りをするだけですが、Slackを利用することで、モニター同士でも情報交換することができ、とても有用な情報が得られました。
私の知る限り、モニターのような社外の多数の方々にSlackに参加いただき、情報交換をする、という利用方法は、他社でやっているのを見ていないので、当社が初だったのではないかと思っています。