ある中国人経営者の方から面白い話を聞きました。
中国においては、信用上の推定有罪という考えがある。信用できるという証明がない限り、相手を信用できない。日本においては、逆で推定無罪である。この推定有罪、推定無罪の考え方で、日中の多くのことを理解できる。なぜ中国でワンクリック詐欺が存在しないのか、など。
詐欺に引っ掛かるのがいいとは言いませんが、人を信頼する民族性は誇りにしてもいいと思います。
ある中国人経営者の方から面白い話を聞きました。
中国においては、信用上の推定有罪という考えがある。信用できるという証明がない限り、相手を信用できない。日本においては、逆で推定無罪である。この推定有罪、推定無罪の考え方で、日中の多くのことを理解できる。なぜ中国でワンクリック詐欺が存在しないのか、など。
詐欺に引っ掛かるのがいいとは言いませんが、人を信頼する民族性は誇りにしてもいいと思います。
「お金は銀行に預けるな」勝間和代著 という本を読みました。影響されやすい私は、すぐに投資信託をはじめて、金融リテラシーを身につけようと思ったわけです。
早速、価格.comの投資信託に関する、リスク、リターンの分布表を見ると、利回りマイナスばかりじゃないですか?!
時期が悪いのかも知れませんが、これは手が出せません。
ただ、こういう表を手軽に手に入れられるインターネットは、本当に素晴らしいと思います。
自分に関しては、金融リテラシーをつけるより、インターネットリテラシーをさらに磨いたほうが良さそうです。金融リテラシーを身につけるのには高い勉強代が必要そうですし。
※リテラシー ここでは、ある分野に関する能力。最近よく見かける言葉です。
今週できたばかりの新しい会社案内パンフレットを、はじめて使いました。
「インターリンクの社会貢献活動」というパンフレットで、NPO向けホームページ制作無料サービスや、セカンドライフにおける赤い羽根募金受付などの、当社がささやかながら取り組んでいる、インターネットを通じた社会貢献活動を説明したものです。
通常の会社案内パンフレットとセットで使っていきます。
JPNICの丸山さんから、最近のICANNの動向についてお話を聞くことができました。
その中で面白かったのは、.xxxドメインの話です。
数年前、アダルト用のドメインとしてICM Registryという会社が.xxxドメインの申請をしたが、直前にダメになった。ドメインについての世界的な機関であるICANNの理事会で否決されたからだ。しかし、.xxxドメインを使って、アダルトサイトを全部.xxxにすれば、青少年保護がしやすい、など、導入に賛成する声も少なくなかった。
確かにそうですね。
来月のICANNカイロ会議にはまた参加します。丸山さんから話を聞けたことは1ヶ月前の予習として、大変有用でした。
当社はICANN認定の公式レジストラで、日本には7社のICANNレジストラがありますが、毎回参加しているのは当社を含めて3社だけです。「やる気だけは日本一」と思っています(笑
先日、田村仁さんより松下幸之助「夢を育てる」をお借りしました。
もともと、松下幸之助さんを尊敬していましたので、水道哲学は知っていました。
ただ、その哲学、生産者の使命の完成を250年後と決め、25年を1期として考えた、というところは知りませんでした。
250年計画とは・・・・・。
驚きました。時間軸におけるスケールの大きさも、松下さんはハンパではないですね。
私も松下さんを見習って、長期的視野にたった展望を持ちたいと思います。