シドニー出張で気を使ったのは、インフルエンザ対策です。
写真にある、「クレベリンゲル」。室内においておくと、二酸化塩素がウィルスを退治するというもの。
感染した場合、感染を広げないためのN95マスクや、すぐに直すために、かかりつけの医師に処方してもらった、タミフルを持って行っていたのです。
さらに出張後4日間、潜伏期間の可能性があるため自宅待機をしました。
そのため、ブログの更新が遅れました。
同じように日本から出張した会社の方々は、帰国後すぐに出社するということでした。
ちょっとやりすぎだったかも知れません。
さて、その新型インフルエンザですが、ウィルス自体の毒性が低いという割には、中国で感染拡大、と未だにニュースになっています。
CTU捜査官ジャックバウアーが活躍する米TVドラマ「24」を見すぎている私としては、もっと毒性の強い新型ウィルスを持っているテロリストが、まずは毒性の弱いウィルスをばらまいて、脅迫しているのではないか?
などと思ってしまいます。
クレベリンゲルは2ヶ月間もつそうで、せっかくなので帰国後も私の机の上に置きました。
塩素の臭いを撒き散らしています。