ICANNサンフランシスコミーティングに出張中に地震があり、
18日に帰国しました。計画停電対応や、在宅勤務体制の見直し
などで、遅くなってしまいましたが、今日、赤い羽根共同募金会に
個人的に若干ではありますが寄付をさせていただきました。
会社としての被災地支援については、IT企業ならではの支援を
する方向で検討しており、現状、復興支援的なものを中心に
検討をしております。
また、ボランティアのプログラマで、支援物資を円滑に届けられる
システムを作りたいとも考えています。
大まかに言うと、各避難所ごとに、なにがいくつ足りないかを登録
してもらい、届ける側は、なにをいくつ、いつ届けるかを登録する
ことで、各避難所ニーズに応じた物資が届くようなシステムです。
(2011/3/31 追記)
3/27のツイッターでソフトバンク孫社長が同様のシステムを作る、と
表明されました。
当社の考えているマッチングシステムとは、若干違うかも知れません
が、似たようなシステムを作っても意味がないと考え、
とりやめることとし、新たなインターリンクならではの支援を検討し
てまいりました。
インターネット回線の提供や、学校向けPC配布など検討させていただ
きましたが、今回の震災は、広域にわたるため当社一社で行える物的
支援や人的支援は限られること、また、当社はセカンドライフ内で
募金を呼びかけていることから、中央共同募金会に百万円の募金をさ
せていただきました。 ここにご報告させていただきます。