Wii U の値上がり

12月8日に発売される、Wii U を予約しようとして、いろいろとオンラインショップを見てみました。

驚いたことに、アマゾンや楽天で、定価以上の出品がたくさんありました。

人気があれば高くなる、というのは、資本主義の原理ですし、書籍のように定価販売が決められているわけでもありませんから、値付けは自由だとは思います。

20年以上前の話ですが、マリオやファミコンが人気となったとき、不人気ゲームとセットで売る、セット販売が社会問題になりました。

たとえば、ファミコンが1万円に、不人気ソフト5000円を付けて、1万5千円で売るのです。
ファミコンだけを欲しいのに、余計なものがついてきて、さらに値段が高くなっていました。
そして、毎日ニュースで流されるほど、問題になりました。
いらないソフトを無理矢理買わせるのは、けしからん、ということです。

いまは、いらないソフトを付けずに、値段だけを高くつけて売る時代になりましたが、社会問題どころか、話題にもなりません。

時代の移り変わりを感じた、ネットサーフィンでした。


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