グラジェネ向けiPad教室 熊本、福岡

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10/30、金魚のまち、熊本県長洲町にて第6回グラジェネ向け無料iPad教室を開催しました。

コーラス教室なども同時に開催されていて、活気のある町でした。

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そして、町長さんにもご参加いただきました。

10/31は福岡県福岡市デイサービス「えがおで寺塚」にて第7回を開催しました。

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LAN回線をお借りできたおかげで、Facetimeなどもスムーズに楽しめました。

グラジェネ向け無料iPad教室もなれてきたところですが、もう約半分の回数を終わりました。

遠隔操作ウィルスによる誤認逮捕防止ソフト

当社の『マイIPソフトイーサ版』で技術協力いただいている、筑波大学発ベンチャーであるソフトイーサ社が、今話題の遠隔操作による誤認逮捕を防ぐソフト『パケット警察』を開発、無料配布しています。

何人もの方が誤認逮捕されています。用心したい方はご利用されてみてはいかがでしょうか。

ICANNが「くじ引き業者に俺はなる!」

これはJALの機内で書いています。

JAL SKY WIFIというサービスがはじまっていて、機内でインターネットができます。

速度は300kbps弱で、ドイツのIPアドレスがあたります。ちなみにFacetimeは、たまに可能、Viber、050plusは不可でした。ログインする形式なので、同時アクセスしなければ、PCとスマホの両方使えます。

さて、本題です。

なんと、ICANNが「くじ引き業者になる」ということがわかりました。(まだ正式ではなく、パブコメのあと正式決定です)

2000近くある、新gTLDの申請を、どういう順番で受け付けるか、それが大きな課題でした。

当初は、デジタルアーチェリーという方法、何時何分何秒にクリックする、という競技のようなものをして、一番近い申請者から順番に、という話でした。

しかし、この方法は、ICANNサーバーのあるマリナデルレイに近いほど有利です。

地理的条件を加味する、ということでしたが、どう加味するのか、事実上、公平な競技は不可能です。

なんらかのくじ引きにしたいところですが、カリフォルニア州では、一切くじが禁止とのこと。

その次の案は、順番に審査するが、審査結果の公表は全部まとめてする、というものでした。

この方法は、審査の公平性が保たれるのと、新gTLDのスタートが皆、同じ条件になるので、公平です。

しかしながら、ある意味では、一番遅い時期に全員がなってしまう、ということです。

私はこれで決まりと思っていたのですが・・・。

今回、提案されたのは、ICANNがカリフォルニア州に申請して、くじ引き業者になって、くじ引きで審査の順番を決める、というもの。

なんだ、くじ引き業者になればいいなら、最初からそうすればいいのに、という感じですが。

そして、12月にロサンゼルスにくじを引きに来い、と。ドラフト会議より熱いくじ引きになりそうです。

文字列が競合している場合は、たとえば、A社とB社がともに、「.domain」を申請している場合は、A社とB社の両方の審査が終わってから、やっと両社が本格的に協議またはオークションをすることになります。

今後も、さまざまな駆け引きがありそうです。

ICANN「くじ引き業者に俺はなる!!」

私「おう!俺も協力する!!」

(マンガ「ワンピース」風にしてみました)

グラジェネ向けiPad教室 岐阜、東大阪、尼崎

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2012年10月15日、第3回グラジェネ向け無料iPad教室が岐阜市 住居型有料老人ホーム「なかよし村」にて開催されました。

Facetimeを説明したところ、「Skypeのようなものですね」と、的確な発言をされる方もいるほど、PCに詳しい方が多かったです。

PCに詳しいので、かえってSIriを使って声で操作できることには、驚かれていました。

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翌16日は東大阪市立グリーンガーデンひらおかにて第4回が開催されました。

こちらもPCに詳しい方が多く、専門的な質問もありました。

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第5回は兵庫県尼崎市ギャラリーフォトミュレットで開催。

参加者より、Siriを関西弁でやってみたらどうだろう?という提案があり、やってみたところ、うまくいく場合とうまくいかない場合があることがわかりました。

2年前のiPad教室の頃と比較して、参加者のみなさんのスキルがかなり上がっているようです。

私はまだトロントのICANN会議にいますので、これらは参加した社員からの報告によるものです。

ICANNトロント会議

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ICANNページにある、トロントの写真。

美しすぎて、実写なのか?と疑ってしまいます。

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14日より、ICANNトロント会議がはじまりました。

写真奥がレジストレーション。メンバー登録証をもらいます。

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15日朝9時からのウェルカムセレモニー。

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今回のおみやげ。

3年くらい前に比べると、おみやげが少なくなりました。

ボールペン1本、卓上カレンダー1個、Tシャツ、バッグです。

Tシャツとバッグは毎回、開催場所が提供してくれるので、実質ボールペンと卓上カレンダーだけです。

今回のICANNは、新gTLDで同じ文字列を申請した会社同士の打ち合わせというか、交渉がたくさん行われるはずです。

レジストリーになるのも、なかなか大変です。

しかしながら、ICANN公認レジストラになった頃には、いつかレジストリになりたい、と思っていたほどなのですから、このくらいの苦労は、買ってでもしなければいけません。

遠隔操作ウィルス「iesys.exe」

ネットに犯罪予告をしたとして逮捕された人のPCがウィルス感染しており、無実であることがわかりました。

遠隔操作型ウィルス「iesys.exe」感染による犯罪予告、その感染経路と対策について

このウィルスに感染すると、PCを遠隔操作されて、ネットに書き込みをされてしまう、というものです。

2chのリンクからダウンロードしたソフトにウィルスが仕込まれていた、ということです。

ファイル名は「iesys.exe」です。

Windows 7など、新しいOSであれば問題ないのですが、Windows XP, 2000,NT,ME,98などは感染するそうです。

2chからソフトをダウンロードしたことがあって、上記OSの方は、チェックをされることをおすすめします。

下手をすると、誤認逮捕されてしまいますので。

青色は人の気持ちを落ち着ける

青色電灯は、人の気持ちを落ち着ける効果があるとされているそうです。

駅に青色電灯を設置したところ、駅での飛び込みが82%減ったそうです。

色、といえば、コンピュータのディスプレイは、昔は黒地に白字が一般的でしたが、一部のディスプレイでは、特に大型計算機センターの端末などでは、こんなふうにグリーンディスプレイと言われる、黒地に緑字という端末が結構ありました。

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緑色が目にいい、とされていましたが、根拠はなかったようで、その後、かえって目に悪いということも言われるようになりました。

たしかIBMの一部端末はオレンジディスプレイというのもありました。

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オレンジディスプレイの方が見やすい気がして、私はよく使っていました。

青色ダイオードが発明されてからは、自動車のメーターなども青色が増えましたね。

人と色との微妙な関係、流行に近いものもあるかも知れません。

ノーベル医学賞で本命と言われつづけた山中教授が受賞され、日本人として喜ばしい限りですが、青色ダイオードの中村修二さんにもノーベル賞をとってほしいと思っています。

インターン生の特許申請

今年のインターンシップに参加してくれた、Ko君のプログラムが、独創性があり他にないものである、ということで、先週ですが特許を申請しました。

Ko君本人は、特許とかまったく考えていなかったようですが、

特許が取れるかも知れない
特許申請しないままだと、真似されてそれが売れても一切メリットがない

ことを伝え、特許申請に至りました。