『スペースX IPO』というお祭りに参加してみた。

イーロン・マスクさん率いるスペースXが米国ナスダック(NASDAQ)に上場します。

さて、これまで米国の市場に上場する株を日本人が日本で公開前に買うことはできませんでした。しかし、これが第1号となって、今後は日本の証券会社で買えるようになるものも出てくるそうです。

なお、今回の公募価格、つまり応募して当選した場合に買える価格は1株135ドルです。通常のIPOのように価格の幅(仮条件)を提示せず、最初から135ドルに固定して募集しているのが今回の大きな特徴です。ただしこれは「当選したら買える価格」であって、上場後に市場でつく初値や株価が135ドルになるという意味ではありません。初値は135〜165ドルといった予想も出ており、ふたを開けてみないとわかりません。

一株から買えるということで、私はテスラにも乗っていますし、お祭りに参加するということで、応募することにしました。

上場前の応募と言えば、1987年のNTT株上場ですよね。あの時は、抽選でなかなか当たらなかったようです。売り出し価格119万7,000円に対し初値160万円、2カ月で318万円まで高騰しました。ただしその後ブラックマンデーで暴落しており、公募価格から上昇するとは限りません。今回のスペースXもいろいろな報道があります。(後述)

さて、日本の証券会社でスペースXを公募で買えるのは、

みずほ証券、SBI証券、楽天証券

の3社になっています。私はSBI証券と楽天証券、両方口座を持っています。抽選確率上げるには両方に応募したほうがいいかなと思って、両方で手続きをしました。

SBI証券は、ログインすると右端にリンクがあります。楽天証券は、少しスクロールするとピックアップに。 応募株数は〇〇株としました。(これは内緒!)

応募株数が100株で当選すると100株、落選すると0株ということではなく、100株のうち何株かが当選する、というようなもののようです。

そして、口座に資金がないと抽選に参加できないとか、買えない、ということになります。

SBI証券(6/11 10:59まで申し込み受付)
楽天証券(6/12 06:00まで申し込み受付)

です。ともに申込み後に気づいたのですが、

SBI証券:口座にドルが必要!
楽天証券:円で決済なので口座に円があればOK

これ、大きな違いですよね。

SBI証券は事前に(抽選前に)口座にドルを用意する必要があります。SBI証券のページに為替手数料は無料、とありますが、売値と買値が違うので、ドルを買ってすぐ売ると差額分、損します。もしドルにしておいたお金があまったら、私の場合は使い途がありません。

楽天証券は円で良いので、その点は非常に楽です。その上、マネーブリッジ(楽天銀行の残高の一部を楽天証券の買い付け可能額に反映する)というものがあるので、楽天銀行に残高があれば資金移動も不要です。

ということで、楽天証券から当選した、という連絡を待ちたいと思います。

本記事は私の体験談であり、投資をすすめるものではありません。以下に、主要メディアでスペースXのIPOに否定的な記事を載せておきます。

6月12日、〈Xデー〉が来る…スペースXが上場する日、AIバブルの崩壊が始まる…史上最悪のヤバいIPOに殺到する人々(東洋経済)

スペースXのメガ上場 市場が疑うAI戦略、「適正価値は半額」指摘も(日経新聞)

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