適正検査と占い

昨日、古い資料を見ていたら、6年前の適性検査の結果が出てきました。

社員を採用する時に、今いる社員も適性検査を受けてみようということで、私自身も受けました。

なるほどー、と思ったり、えーっそんな一面が、と驚いたりしたのですが、改めて見て、面白いなあと思いました。

適正検査は、いくつかの選択肢から答を選ぶのですが、「こつこつと仕事をするのが好きだ」とか、そんな感じの文章を選べば、細かい仕事に向いているとか出るわけです。

これって、ある種の占いじゃないかと、ふと思いました。

占い師は、「黙って座ればぴたりと当たる」と言いますが、本当に黙っていて、「あなたは今、○○で悩んでいて・・・」とか言ってくれるのではなく、「何を占うか?」から始まって、お話をするわけです。

その、「お話」が、適性検査の問題と答になっているなあと、思ったわけです。