シアトルのワシントンコンベンションセンターで開催された
SAKURA-CONを見てきました。
会場はコンベンションセンターほぼ全部使っています。
コンベンションセンターは6階建てで、上下の移動になるため、移動は楽です。
6階でアニメミュージックビデオシアターというのをやっていたので、じっくり見てきました。
案内してくれた元MSの方のオススメです。
アニメなどをうまくつなぎあわせて、それに既存の音楽をつけるものです。いわゆる二次創作ですね。
涼宮ハルヒの口元の動きと英語の歌詞がぴったりあっていたりして、芸が細かいです。
コメディ部門とか部門ごとに優秀賞を決めて、総合グランプリを決めます。
写真は最後の結果発表の時なので、満員です。
グランプリはBakaoppaiさんの作品でした。
声に出すのが恥ずかしい名前です(笑)
「Hooters(フーターズ)」と言うのがアメリカ人は恥ずかしいらしいですが、それと一緒ですね。
Go Center(ゴー センター)ってなんだろうと思ったら、
囲碁でした。対戦していたり、囲碁教室をやっていました。
そのほかに、麻雀の部屋やカードゲームの部屋、モバイルゲーム、レトロゲーム、などなど様々なジャンルの部屋に、同好の士が十数人から数十人程度集まっています。
ちょっと覗いてきましたが、「なんだお前?素人はお呼びじゃないよ?!」というアウェー感が半端ないです。
4階の中庭ではコスプレイヤーがたむろしていて、同じシリーズのコスプレイヤーが集まって、臨時撮影会などはじまります。
海外のコスプレイヤーの質は、毎年上がっているように思います。
ちなみに、会場入り口付近にいた、ガンダム。
かなりしっかりとした作りでした。段ボールじゃなかったです。
SAKURA-CON、存在は知っていましたが、規模が小さめと思って、これまで行っていませんでしたが、これはかなりオススメです。
人出は多いですが、見たいものは、じっくり観れるレベルです。
小さなセッションに分かれていて、かなりディープなものが観察できます。
また、シアターも結構あるので、疲れた時は座れます。←ココ重要!(私のようなおじさんには特に!)
物販や同人の出店は少なめなので、それが好きな人には多少物足りない感はあるかも知れませんが、また行きたいと思うイベントでした。