ICANNの消費者調査レポートが5月29日に発表されました。
レポートは非常に長いのですが、面白いのは、33ページです。
新ドメイン(新gTLD)の知名度に関する調査ですが、
日本は、新ドメインを知っている人が23%しかいないが、新ドメインのサイトを39%の人が訪れている、ということがわかります。
アメリカやフランスと同じくらいです。
それに対して、コロンビアは70%の人が知っていて、65%の人がそれらのサイトを訪れています。
先進国で知名度が低く、新興国で高い、という結果です。
新興国は、新たに企業を興し、ドメインを取ることも多いため、新ドメインに敏感になっている、ということでしょうか?
面白い結果です。