北京で開催されているWorld Robot Conference 2015に来ています。
寒いです。最高気温マイナス4度です。
大阪大学石黒先生の展示は大人気です。
かっこいいロボットですが…
顔が京劇のようです。
ロボットサッカーのデモは、多分フランス製のロボットを利用していますが、動きはいまひとつ。
卓球ロボットは、かなりいい感じでラリーをしていました。
気づいた点としては、ボールに回転がかかると、多分対応できないと思われます。回転がかからないように、ラバーを張らずに木だけでやっていました。
この点では、実はバドミントンが一番簡単です。なぜなら、シャトルはボールのように回転してカーブしたり、ラケットにあたったときに曲がろうとする力がない上、ノーバウンドで打ち返すので、計算がし易いからです。昨年の大学ロボコンは、バドミントンロボットでしたが、卓球やテニスでは、もっと難しくなります。