あの人はいま?「セカンドライフ」憶えていますか?

2015redwing

インターリンクは、社会貢献活動の一環として、社会福祉法人共同募金会が行う「赤い羽根共同募金」(※1)を、3D仮想世界サービス「セカンドライフ」(※2)にて、2015年10月1日から12月31日までの期間に実施致しました。募金総額は21,260リンデンドル(日本円で8,758円)となりましたことをご報告すると共に、心から御礼申し上げます。

セカンドライフ内にある「八国山アイランド」(※3)にて、2007年10月より開始した「赤い羽根共同募金」は、今回で8回目を迎えました。期間は現実世界の同募金活動期間に合わせて、10月1日から12月31日までとして実施。募金はセカンドライフ内通貨「リンデンドル」を利用したもので、八国山アイランド内にある特設ブースの募金箱に寄付をすると、募金者には「セカンドライフ版赤い羽根」などのグッズがプレゼントされます。また、募金箱への寄付以外では、BareRoseTokyo(※4)主催の赤い羽根共同募金チャリティーライブから多くの募金が寄せられました。集められたリンデンドルは日本円に換金され、全額が中央共同募金会(所在地:東京都千代田区)に寄付されます。用途も通常の募金と同様になります。

当社の同活動における、2015年度までの募金総額は339,645リンデンドル(日本円で112,955円)です。アバターに扮した世界中のセカンドライフユーザーが、日本に来なくても赤い羽根共同募金に寄付をしています。リアルとバーチャルをつなぐインターリンクは、微力ではありますが、社会貢献活動の一環として今後も同活動を続けて参ります。

※1.赤い羽根共同募金… 毎年 10 月 1 日から 12 月 31 日までの間、全国一斉に行われている活動です。「寄付する人も募る人もボランティア」というビジョンの元に募金を行い、集まったお金は主に、市町村社会福祉協議会が実施する在宅福祉サービス事業や、ボランティア育成事業、児童の事故防止などに利用されています。
※2.セカンドライフ… Second Life(セカンドライフ)とは、3DCGで構成されたインターネット上に存在する仮想世界です。ユーザーはバーチャルな世界で好みのアバターになり、現実の世界とは異なる生活を送ることができます。運営は、アメリカのサンフランシスコに本社を置くLinden Lab社が行ってます。
※3.八国山アイランド… インターリンクが2007年5月より、環境保護団体や人道支援団体などNPOへの支援を目的として運営しています。2011年6月には、東日本大震災に対する義援金600,551リンデンドル(日本円で173,902円)を、日本赤十字社を通じて寄付致しました。
※4. BareRoseTokyo… アバターが装着する服やアイテムを販売しているセカンドライフ内にある店です。無料で手に入るアイテムも多数置いてあります。また、毎週イベントが行われており、赤い羽根共同募金チャリティーライブを毎年開催しております。

【参考】
赤い羽根共同募金チャリティライブ2015「REI-GIRO in BareRose」と、「OUR WINGS」のダイジェスト

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