タックスヘイブン(租税回避地)利用者の実名暴露をした「パナマ文書」。
海外では首相が辞任したり、楽天の三木谷浩史氏の名前があったなどと報じられました。
21万社の情報を公開、日本関連は600件…丸紅、伊藤忠、楽天の三木谷氏(産経ニュース)
なんと、パナマ文書には、interlinkの名前もあったのです!
それが上の画面キャプチャーです。
ただ、残念ながら、すべて当社とは一切関係ありません。
タックスヘイブン利用する位、儲かってればいいんですが。。。
報道をみて実際に検索してみると、こんな感じでした。
実は新gTLDを運営する会社でUniregistry社は、タックスヘイブンのケイマン諸島に設立されています。
Uniregistry社が提供しているドメインは、.diet, .help, .linkなどがあります。
もし当社がUniregistry社に出資したりしていれば、パナマ文書に掲載されていたかも、と思ったのですが、Uniregistry社自体がパナマ文書には載っていませんでした。
パナマ文書のデータベースに社名や個人名があっても、特に問題はないのかもしれないと勝手に思ったりしています。
如何でしょうか?
テレビでやっていましたが、パナマ文書に掲載された方のお宅へ取材が入り、大変お困りになっているようでした。掲載された方は、法を破ったわけでもないのに、実名と住所が公表されているので、大変だろうなあと思います。