2月28日から3月9日まで、女子学生シリコンバレーインターンシップを開催しました。
夏のインターンシップでは男子学生ばかりの参加になっているので、女子学生向けにやってみようということで、今回の実施に至りました。
いまや、官公庁も、「女子学生霞ヶ関インターンシップ」というのをやっているくらいなので、我々民間も負けてられません。
2016年夏のシリコンバレーインターンシップで作成した、ソーシャルボランティアマッチングシステム『sovol』のプレゼンを作る、というのがテーマです。
最初はまず付箋に、課題などを書き出してはじまりました。
インテル博物館で説明を受け、インテルの歴史を学んだり(写真上)、会社訪問でApple社を訪問したりしました。
ピッチという、ビジネスモデルを発表するイベントを聴いてもらい、本場シリコンバレーのプレゼンに触れ、プレゼンはどうあるべきかを考えてもらいました。
この写真は、ピッチで採点をしている審査員です。
1(最低)から5(最高)までの札を上げますが、3だけはありません。
良いか、悪いか、はっきりさせようということですね。
それらを参考にしながら、こんな風に作業をすすめて、
最終的に社外向け、社内向け、2つのプレゼンをしてもらいました。
ソーシャルネットワークが普通に生活に存在している、イマドキの学生さんの柔軟な思考に、本当に驚かされました。
素晴らしいアイデアとプレゼンでした。
今後のsovolに活かしたいと思います。