(写真:ハッカソンのプレゼン)
東大新聞社主催で『東大ガールズハッカソン』というものがあり、当社も協賛させていただきました。
名称:東大ガールズハッカソン
日程:プログラミング講習(8/4もしくは8/17のいずれか受講)
Android講習(8/26,8/28)
アイデアソン(9/14)
ハッカソン(9/20,21)
参加資格:東大女子学生、プログラミングしたことない学生も可
つまり、噛み砕いて言うと、
「東大の女子学生でハッカソンしたいんだけど、
プログラミングできる女子学生となるとすごく少数なので、
プログラミングも教えてしまうから、参加してね」
というハッカソンなわけです。
あ、ハッカソンって何?という方もいらっしゃるかと思うので、これもかなり端折って説明してしまうと、
プログラミング合宿で、数日の間になんとか動くものを作ってしまおうというもの
です。
ハックとマラソンを合わせた言葉です。
アイデアソンもマラソンのようにアイデアを出し続けるイベント、というようなものと考えていただければ、よろしいかと思います。
当社は今年はじめての協賛でした。
メンターとして会社から2名参加させてもらって、1チームを担当し、指導的なことをします。
当社は毎年シリコンバレーインターンシップをやっていますので、そこで経験を積んでいる社員をメンターとして派遣しました。
当社が担当したチームは、チーム名「おすし」で、作ったアプリは、「KomaLunch」。
駒場のランチにこまらない、というコンセプトで、昼休みにランチに行くときに、所要時間、ルート、混雑具合などを調べてくれます。
東大の社会問題 食堂難民
というtweetが示すように、ランチ場所に困っているようです。(ちなみに私の学生時代にはこんな光景はありませんでした)
大学からの所要時間ではなく、午前の授業の行われた教室からレストランに行き、レストランから次の教室に行くという細かい設定ができるようになっています。
なかなか良くできていましたし、プレゼンも上手でした。
ほとんどプログラミングしたことのない学生さんたちが、ここまでできるのかとびっくりしました。集中的にやったことがよかったのだろうと思います。ハッカソン万歳。