スマートスピーカーにディスプレイが付いただけで世界が変わった話

これがアマゾンのecho  shmw 5

ディスプレイ付きのアレクサです。

こちらはアマゾン echo dot

基本的にできることは一緒なんですが、使ってみたら、もう天と地ほど差があることに気づきました。

なんでも実際に試す、というのをポリシーにしている私は、echo dotが出てすぐに購入、最初は面白がっていましたが、あっという間に使わなくなりました。

echo  show 5をダメ元で、もし、使わなくなっても時計になるからいいや、と購入したのですが、まったく飽きることなく毎日使っています。

1ヶ月使っているうち、各部屋にも欲しいということで、今や、echo show 5が2台、echo spotが2台という構成になりました。

ディスプレイがついただけで、何が違うのか?と考えてみると、

①チュートリアルが表示される

たとえば、アレクサ、1分タイマーをセットして、と言って、1分後にアラームがなります。

その時、画面には、アレクサ、止めて、と言ってみて、と出ます。

次に行われるはずの操作をアレクサが予測して、チュートリアルを出してくれるのです。

これは通常のスマートスピーカーではできないことで、これにより、操作がわからなくなってやめてしまう、ということがなくなりました。

②声だけでなく、画面にも表示してくれる

人にものを聞いた時もそうですが、これ見て、とスマホ画面を見せられることってよくありますよね?

言葉で説明するより見てもらったほうが早いという。

たとえば、アレクサ、近くの焼肉屋さん、と言えば地図、お店の写真も表示してくれます。

③何もしない時、スクリーンセーバー的にニュースや次の予定が表示される

これも地味に便利です。スケジュールのリンクが必要ですが、次のスケジュールが出たり、ニュースが表示されます。

 

echo show 5が家に来て1ヶ月、今では90歳の母もアレクサに1分タイマーをセットして体温計を測ったり(体温計の音は高周波で聞き逃すことも多い)、エアコンをつけたりしています。

そして、アレクサがエアコン切ってくれた後、アレクサ、ありがとうと言ったら、どういたしまして、と言われたと妙に感心していました笑

さて、こんな感じのディスプレイ付きスマートスピーカーはGoogleもGoogle Nest Hubというのを出していて、いい意味で競争して欲しいですね。