AmazonのEchoシリーズだけで、これまで7台購入してきています。
Echoシリーズで家電コントロールする場合は、外部の赤外線コントロールできるスマートリモコンと連携させます。
ラトックシステムのスマート家電リモコン RS-WFIREX4
を私は使っています。
2つともとても小さくて、AppleのAirPods Proと比べた写真がこちらです。
左からNature Remo, RS-WFIREX4, AirPods
Echoで家電コントロールする際には、これらのサードパーティの家電コントローラーを設置し、Echoと連携させることになります。今だとAmazonで5,000円台からあるようです。
簡単とはいえ、これらスマートリモコンを買って、専用アプリをインストールして、さらにEchoと連携するので、結構手間がかかります。
先月、楽天ブックスを見ていたら、LINEのClova Desk 定価¥28,050 を なんと 89%引きの ¥2,990 で売っていました。
Clova Deskは、赤外線機能がついているので、外部のスマートリモコンを買う必要がありません。ちょっと試しに買ってみて、良かったら何台も買おうと思い、注文しました。(しかしこの値段はこの時期だけの特価だったようで、今は楽天ブックスでは定価です)
¥2,990 だと、外部のスマートリモコンより安いことになります。
こんな感じで画面も大きいのですが、サイズも大きいです!
エアコン、テレビは簡単にコントロールできました。
そして、照明にうつります。コントロールしたいリモコンは、KOIZUMIのこういうタイプです。
Nature Remo mini、ラトックシステムのRS-WFIREX4ではできなかったのですが、Clova Deskは大きいので、赤外線もしっかりしてそうな気がします。(気のせいです)
学習した、という表示になりますが、やはりオンオフできません。
Clova Deskのいい点の一つが、バッテリー内蔵で、電源コードを抜いても一定時間動作してくれます。
そこで私は、Clova Deskをいろんな位置においたり、手に持ったりして、「ねえ、クローバ、照明をつけて」と壊れたレコードのように繰り返します。
このチャレンジは電源必須のこれまでのスマートリモコン機器では、やりにくかったことです。
照明から50cmくらいはなれた、ある位置でのみ、照明オンだけできることがわかりました。
手に持っていないといけない場所ですので、なんとかもっといい場所を探そうとしましたが、見つかりません。
そこで、次にライトのシェードを外して、赤外線センサーの位置を確認してそこに向けるようにしました。
これがセンサーだろうと思ったものが違っているのか、この方法もうまくいきませんでした。
そうだ、元々のKOIZUMIのコントローラーで試した方が早い、と気付き、まあ、気づくのが遅すぎですが、やっとそこに気づいて、コントローラーでうまく反応する位置を探しはじめました。
そこで、驚くべき事実が判明しました。
「リモコンに反応する場所が、実はすごく限られている」のです。
普段はリモコンは使わずに、壁のスイッチを使っていてわかりませんでした。
また、この照明自体は10年以上経過しているので、もしかしたら、赤外線センサー自体が劣化しているのかも知れません。
その後、いろいろぐぐってみると、同様の症状の方がいるようですので、これらから学べる教訓としては、
照明の赤外線センサーは、とても繊細なので、コントロールが難しい
でした。
蛇足ですが、
シーリングライトのコンセントのオンオフなら、オーム電機の照明リモコンスイッチがコントロールが簡単で私も成功しましたが、オンオフしかできません。