テレワーク・デイズ 2021に遅ればせながら登録しました。

2017年からテレワーク・デイというものがはじまって、翌年からテレワーク・デイズとなり、今年が最終年のはずです。なぜかというと、オリンピックに備えて、テレワークを推進してきたからです。

公式ページの説明を引用します。

“総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府では、東京都および関係団体と連携し、2017年より、2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日*を「テレワーク・デイ」と位置づけ、働き方改革の国民運動を展開しています。”

当社はテレワークをいちはやく取り入れた企業として、2017年から参加していますが、2020年は参加しそこないました。そして2021年もあやうく登録しそこなうところでした。

参加企業数を見ると、2017年から順調に増えていたものが2020年に激減し、2021年も今のところ低調です。

実施年 参加企業数 備  考
2017 998 非公表、目視にて計算。テレワークデイ 
2018 1260 テレワークデイズに改称。
2019 2200  
2020 186 非公表、目視にて計算。 
2021 685 非公表、2021/7/20 10:45現在目視にて計算。

2020年はコロナ禍の混乱の上に、オリンピック延期に伴い、日時を設定せずに実施したとのことで、極めて低い数字になったのだと推測しますが、それにしても前年の10分の1以下というのは、低すぎる気がします。

繰り返しになりますが、当社は2017年から参加企業登録をしてきましたが、2020年は登録を忘れてしまいました。2021年もつい先日まで登録していませんでした。

2019年までは案内が来ていたような気がするのですが、この2年うっかりしてしまった理由は、はっきりしません。

2021年については、NHKのテレワーク・デイズがはじまったというニュースを見て気づいた社員が私に知らせてくれて、登録していないことがわかりました。

オリンピックに関連していることもあり、テレワーク・デイズについて、さまざまな意見もあるようです。当社としては、テレワークの推進が、さまざまな働き方につながり、働く人の幸せにつながるという基本的な考えで、遅ればせながらテレワーク・デイズ2021に7月20日、参加登録しました。

さて、過去のテレワーク デイおよびテレワーク・デイズのホームページを見ていて面白いことに気づきました。

2020年だけ、実施団体ではなく、実践団体となっているのです。

当社は2020年だけ登録していませんので、実施団体ではあるが、実践団体ではないということになります。

実施と実践では、どう違うのでしょう?疑問です。。。