ソニーの進化し続けるスマートリモコンの進化が完了し、最終形態になって絶滅してしまいそうなので復活してほしい。

今日、アマゾンからソニーの「進化し続けるスマートリモコン」が届いて、開封してすぐに設定してみたところ、「超簡単」に設定ができて、これは最高にいいアイテムだ、と思って、いまさらソニーのページを開いたところ、生産完了品の文字が。

 

よもやよもやです。

さて、リモコンで操作したかったのは、

①テレビ
②ケーブルテレビセットトップボックス
③エアコン
④照明1
⑤照明2

の5つです。

これまで、私はAmazon Alexaなどのスマートスピーカーと、スマートスピーカー対応のスマートリモコンで操作していましたが、これにはいろいろ面倒な点がありました。

A)スマートリモコンアプリをダウンロードしてインストールする必要がある

B)全体に、アプリの設定や説明がわかりづらい

C)無線LANルータを買い換えると、結構面倒

D)スマートリモコンに既存リモコンをセットした上で、Alexaなどのスマートスピーカーと連携するという二度手間

スマートスピーカーのメリットは、声で操作できて、外出先からも操作できる、ということですが、「アレクサ」とか「OK グーグル」とか言ってからコマンドを言うのもわりと面倒だし、きちんと聞き取ってくれないと、言い直す必要もあったりします。また、外出先からコントロールしたいと思うことは、ほとんどありませんでした。

そこで、今回、生産完了品とも知らず、ソニーの高級学習リモコンを購入してみたわけです。

PCと接続したり、面倒かもしれないなぁと思いながら、いじりはじめると、単独で設定でき、Apple製品と同様、説明書読まずにスタートして、そのまま設定ができてしまう、という神仕様でした。

そして、リモコン画面の編集も、直感的ですぐに操作できます。

テレビのリモコンのボタンの多さって気になりませんか?あのボタンの多さ、見ただけで嫌になってしまう私としては、スイッチとチャンネル、ボリューム、CATVにするための入力切り替えだけにしました。

相当スッキリしました。

こんな感じで、エアコン、照明、CATVセットアップボックスも超スッキリさせることに成功。箱をあけておよそ1時間くらいでしょうか。すべてうまくいきました。

独自ドメイン「huis.jp」も取って利用していたのですが、少し値段が高かったからか売れ行きが芳しくなく、撤退したようです。こんなに素晴らしい製品は、なんとか復活させてほしいです。