ちょっと前に買って良かったもの〜ピルカッター

昨日、4回目のワクチン接種をしました。

実はかなり前から4回目を接種できたのですが、オミクロン対応を待っていました。(BA.5対応も厚労省に承認申請をしたとのことですから、もう少し待てばBA.5対応になったかもしれません)

副反応はいつも軽いのですが、やはり今朝は起きると熱っぽく、体がだるかったです。注射部分も痛みます。

解熱鎮痛剤を飲もうかどうしようか、と迷うところです。

こういう時、私はピルカッターを使って、解熱鎮痛剤を半分にして飲みます。

アマゾンで数百円で購入したものです。

見た目はこんな感じで、使い方は錠剤をセットして閉めるだけ。

見ての通り、超単純なアナログな仕組みで2分割してくれます。

カプセルや持続性の錠剤に使うのはNGなので、ご使用にあたっては、そのあたりをご自身で調べたり、医師、薬剤師に相談するなどしてください。

パタゴニア創業者、全株式4300億円寄付について考えたこと

アウトドア用品のパタゴニア創業者と家族が、全株式4300億円相当を寄付したとのこと。

パタゴニア創業者、全株を環境NPOに寄付 4300億円(日本経済新聞)

 

現在、パタゴニアジャパンのホームページ(patagonia.jp)にアクセスすると、パタゴニア創業者からのメッセージのページ(patagonia.jp/home)に行くようになっています。

本文の書き出しは、

「私はビジネスマンになりたいと思ったことはありません。クライミング用具を友人や自分用に作る職人から始めて、後にアパレルの世界に入りました。」

とあります。私はこの部分にまずは反応してしまいました。私と同じだなぁと思ったからです。私のことを同じように書くとすると、

「私はビジネスマンになりたいと思ったことはありません。プログラミングをはじめて、その楽しさにはまり、後にインターネットの世界に入りました。」


今回のスキームは、

Patagonia Purpose Trust(新設)   すべての議決権株式

Holdfast Collective(環境保護団体)  すべての無議決権株式

ということなので、配当はすべてHolodfast Collectiveにいくかと思いきや、Q&Aには、

「Holdfast Collectiveは会社の98%とすべての無決議権株式を保有しています。Patagonia Purpose Trustは会社の2%とすべての議決権付株式を保有しています。」

とありますので、配当の2%は、Patagonia Purpose Trustにいき、運営費を賄う、ということのようです。


事業承継は、特に利益至上主義ではない会社においては、なかなか難しい面があります。承継者が創業者の意思を引き継がずに、利益追求、特に個人の利益追求に走ってしまうようなこともあります。私も見たことがあります。

そんな私から見て、今回のスキームの心配な点をあげるとすれば、

1)環境保護団体に今後、毎年結構な額が入ってくるようになり、団体の役員が高給を取ったり、贅沢をするようになってしまう。この場合、配当を減らせばよいが、配当を減らすとPatagonia Purpose Trustの運営費が賄えない可能性がある。

2)環境保護団体が株式を高値で転売してしまう。
(株式譲渡制限をかけているとは思いますが、Patagonia Purpose Trustの役員をうまく抱え込むなどすれば可能ではないか。あるいは環境保護団体が自身を売却するなど)

3)Patagonia Purpose Trustがよくない人に乗っとられると、パタゴニアの役員人事に悪影響が出たり、業績悪化につながるおそれがある。

つらつら思いつくままに書きましたが、私が書いたようなことは、創業者も弁護士をまじえて対策を考えていると思います。パタゴニアのこのような斬新ですばらしい取組が成功することを祈っています。

ただ、創業者が相談した弁護士が実は悪い奴で、創業者亡き後、甘い汁を吸ってた、なんていうテレビドラマのような展開も想像してしまいます(笑)

最近知って驚いた、自動車に関する二つのこと〜電気自動車のエネルギー変換効率とスペアタイヤ

まず一つめ、電気自動車の化石燃料からのエネルギー変換効率、わかりやすく言うと、電気を作るのに火力発電とかも使うので、電気自動車って本当にエコなのか?という疑問です。

私が中学生の頃、学校では、冬はだるまストーブを使っていました。家では石油ストーブでした。

中学校の理科で、エネルギーは形を変えると少なくなる、石炭を燃やすことで得られるエネルギーで、電気を作る場合、電気のエネルギー量は石炭を燃やすエネルギーより少なくなる、と教わりました。

その時に、例としてあげられたのが、

「電気ストーブの電気代は、石油ストーブの石油代より高いことからもわかる」、ということで、ものすごく納得したのでした。

実際、今でも石油ストーブ1時間約17円、電気ストーブ1時間約27円ということで、電気の方が高い(=化石燃料消費量が多い)ように思えます。(*1)

しかし、ネットで調べてみると、圧倒的に電気自動車の方が化石燃料の消費が少ないことがわかりました

なぜか?

考えたらすぐにわかることなのですが、火力発電所の効率が非常に良いのです。また、電気になってからは、モーターを回す効率も高い。

それに対して、ガソリンエンジンは、余分な熱が多く出てしまいます。ここの効率が低すぎるわけです。

送電線での損失や蓄電での損失を考慮しても、電気自動車の方がはるかにエコだということなのでした。

私は自分の無知を恥じるとともに、何人かの社員に聞いてみました。すると、私が聞いた理系の社員はみな、私同様、電気自動車の方がエネルギー変換が多いので化石燃料を多く使用する、と勘違いをしていたのでした。

二つめは、最近のクルマにはスペアタイヤがついていない、ということを知って驚きました。

昨年、私が買ったSUBARUのLEVORGですが、なんと、先週、パンクしてしまいました。ロードサービスを呼んだのですが、念のためスペアタイヤがあったはずと思って、トランクをあけたら、そこはカラでした。

最近は、スペアタイヤは積まないのが普通、ということを知らなかったのです。

理由は、使われないスペアタイヤが、そのまま廃棄される率がとても高く地球環境にやさしくないこと、スペアタイヤを積まないと、その分燃費が良くなるから、ということで、言われてみると納得ですね。


時代とともに常識というのは変わっていくし、学生時代に得た知識は普段はとても役に立つけれど、たまに新しい知識の習得の邪魔になる場合もある、と感じた次第です。

そして、次にクルマを買うときは電気自動車にしようと思います。実はもうすでに注文しているのですが、納期が来年になるということです。

(*1)電気代の算定が難しく一概には言えませんが、暖房代ではエアコンが一番安いようです。暖房においては、石油、石炭が熱エネルギーのまま利用できるので、効率としては良いのだと考えられます。