eSIMの弱点、意外と面倒な povo2.0 の機種変更 iPhone 13→14【追加契約でもいいかも】

オンラインで申し込めて、トッピングを契約するタイプの au の povo 2.0ですが、機種変更しようとしたら意外と面倒でした。

iPhoneを新機種にしたら、1ヶ月くらい旧機種は手元に置くようにしています。うまく移動してないアプリがあった時のため、です。

さて、iPhone 14にして、そうだ、povo 2.0を移行してなかったと思い、念のため iPhone 14のeSIM情報を見てみると、やはり SIMなしになっていました。

 

旧iPhoneの方のpovoアプリを起動して、「契約管理」から「SIMの再発行・交換」メニューを選びます。

おおっと、オンラインで手続きできないようです。

オンラインで手続きできるから安いはずのpovo なのに。。。

他に方法がないか、Google先生に聞いてみます。

すると、「povoは機種変更できない」というような情報が出てきます。よく読むと、povo 1.0は機種変更できなかったようです。いろいろ検索しても、機種変更の方法が出てこないので、本家アプリを信じて、カスタマーサポートを探します。

すると、いま流行りのチャットに誘導されて、担当の方とのチャットのやり取りを開始。

本人確認時に、電話番号と言われて、通常利用している電話番号を伝えたところ、契約が見当たらないと言われました。povoの番号でないとダメなようです。povoのアプリで確認が必要です。

「iPhone同士なら、eSIMクイック転送ができます」と言われて、案内されました。

しかし、このページにあるような画面になりません。この方法は、新iPhone側がモバイルデータ通信未設定の場合のみ利用できる方法のようです。

結局、本人確認書類と本人を一枚の写真にとってアップロードしてくれ、ということでアップロード、その後、手続きして終わったらメールします、ということでした。

チャットが終わって、約30分後にメールが来て完了しました。

なんだかんだで1時間以上かかった感じですし、チャットのやり取りは結構大変でした。

auは、一人で各種の契約5契約までOKで、povoについては、現状、追加契約でも料金はかからないようなので、機種変更手続きするくらいなら、新機種で追加契約した方が簡単そうです。

ただし、旧機種のトッピングや電話番号を使う場合は、面倒でも上記の移行手続きが必要。

実物SIMなら差し替えて新機種に移行できるので、このあたりの面倒臭さがeSIMの弱点と言えます。

 

 


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