茶禅華で社長と語る会〜ミシュラン三つ星しばり

2023年の社長と語る会は、コロナ禍でずいぶん社員のみなさんと会えなかったので、奮発してミシュラン三つ星しばりをしています。今回はその第2回目、茶禅華さんです。

中華料理で三つ星はここだけで、なかなか予約の取れない名店ですが、今回たまたま予約が取れました。私も初の来店です。

事前に社員から、「Googleマップで入口を探してるけど見つからない」という連絡がありました。たしかに、Googleマップではわかりませんでしたが、現地ではすぐにわかりました。

本日のメニューはこちら

すべて4文字熟語っぽくなっています。箸休めやデザートは含まれていません。

まずは、珍しいスパークリングのお茶でスタートしました。

お酒だけでなく、お茶のペアリングもあるそうですが、今回はビールでいいという社員の声と、予算の関係でペアリングはしませんでした。

どれも本当に美味しいのですが、特に私が気に入ったもの4皿を紹介させていただきます。

 

ボタンエビの紹興酒漬け。こちらのお店ではお料理を縦に置くポリシーなのですが、ブログ写真は横長にしているため、この形で掲載させていただきました。

かなり小さめの鮎の揚げ物。こんなにおいしい鮎は初めてでした。

あわびです。おいしさのあまりピンボケしてます(笑)

メインのお肉料理、大皿で来ました。豚肉とナスなんですが、これがもう本当においしくて、コースの最後で普通なら力尽きる(お腹がいっぱいで食べられなくなる)私ですが、しっかり食べました。豚肉とナスが、ふぐのように薄切りで並べられています。

最後に川田シェフが見送りにきていただけたので、全力で美味しかったということをお伝えしました。

インボイス制度はオタク文化の敵?!

アニメ業界の方々が22日、日本外国特派員協会で、クールジャパンを壊すとしてインボイス制度の中止を求める記者会見を開いたそうです。

『Zガンダム』エマ役・岡本麻弥、インボイス制度の中止へ涙の訴え 自身も「廃業も視野に入っています」

インボイス制度は、中小零細企業や個人事業主にとって、非常に厳しい制度だと私も思います。

私が起業した頃、1989年に消費税ができたのですが、当初は二年前の売上が3,000万円までは免税でした。それが今では、売上1,000万円まで、と厳しくなっています。

免税だったことから、中小零細企業には益税になっている、というような指摘もありましたが、中小零細企業もモノを買ったり、支払う時には消費税を払っているわけですから、実は、益税と言っても額はわずかです。

それがインボイス制度で、売上1,000万円以下の中小零細企業や個人事業主は、そのまま免税事業者を選ぶか、課税事業者を選ぶかを迫られています。免税事業者を選んだ場合、取引先から消費税分の値引きを迫られる可能性があり、逆に、課税事業者を選んだ場合、実質的にキャッシュが減り、経理処理も複雑になってしまいます。進むも地獄、退くも地獄という状況です。

今回、この記事を読んで、私はまず、アニメ業界の低賃金をなんとかしないといけないのではと思いました。人気作品が低賃金のアニメーター多数に支えられてるとしたら、そちらの問題をまずは解決すべきで、このまま解決できないと、日本がクールジャパンの地位を他国に奪われてしまいかねません。

中小零細企業や個人事業主に対して、なんらかの救済策ができないものでしょうか?私も当初は2人で起業し、最初は結構苦労しました。売上の少ない起業時から消費税を納税していたら、今日まで続けられなかったのではないかと思います。

au使ってないけど、auじぶん銀行口座を開設しました。メインバンクにしても良さそうです。

(2023/6/9追記 auじぶん銀行からメールがあり、デメリットがなくなりました)
(2023/6/13追記 auじぶん銀行からメールがあり、振込に関する制限が復活しました。迷走している感じです)

au じぶん銀行や au Payは、まったくノーマークでした。

auのpovo 2.0は使ってますが、携帯はauを使ってない、というのが一番の理由です。だからメリットがないだろうと思っていました。

ネット銀行の口座は割と持っている方かと思います。自分がネット系の仕事をしているし、ネットで完結して手軽、というのは、いろいろメリットが多い上、自分の仕事にも役立つようなアイデアもあるんじゃないかという期待もあります。

たまたま銀行金利を調べていたら、auじぶん銀行が割合と簡単に0.2%まであげられる、ということがわかったのです。

ネット銀行系ではよくあるのですが、いくつか条件をクリアすると金利があがる、というタイプです。私はイオン銀行も使っていますが、イオン銀行は結構ハードルの高い条件をクリアして、やっと金利が0.1%になりますが、それと比べても条件がゆるい上に、0.2%です。

下記3つの条件クリアで普通預金金利0.001%が0.2%になります。

❶au PAY連携:auPAYアプリにauじぶん銀行を登録 0.05%上乗せ

❷auカブコム連携:auマネーコネクト設定 0.099%上乗せ

❸auPAYカード連携:auPAYクレジットカードの利用代金をauじぶん銀行口座から引落とし 0.05%上乗せ

❶と❷は設定するだけです。実際にauPAYを使ったり、auカブコムで株を買ったりする必要はありません。

❸だけは、引き落としが必要なので、裏技としては、アマゾンギフトカードを毎月1日に15円以上 auPAYカードで定期購入するという技があるようです。(アマゾンギフトカードの最低購入金額が15円)

そして、三菱UFJ銀行がバックについている、という言い方が正しいかわかりませんが、25%の株主で、三菱UFJ銀行のホームページにも紹介ページがあるほどで、安心感があります。

ただ、ちょっとマイナス面もあります。

と、6/8深夜に書いたら、なんと6/9午前にメールが来て、これらのマイナス面が6/9 15時からなくなるとのことです。下記斜体部分のデメリットはなくなりました。

5月から制限をかけて、約1ヶ月、その間に不正利用対策ができたので戻す、ということでしょうか?理由は分かりませんがありがたいです。

———-ココから

auじぶん銀行のお知らせによるとちょうど今年の5月3日から下記の改定がされ、サービスが低下しました。。

・振込即時処理がなくなり、夜間休日の振込は翌営業日に
・振込限度額が10万円に!(2023/5/3以降の新規開設)

これは使えない。。。。特に振込限度額が10万円ってなんだよ。。。

と思いました。

「振込限度額を超える金額の振込を行う場合や振込限度額の引上げを行う場合は、お客さまセンターへご連絡ください。」とありますから、対応してくれそうではあります。しかし、電話して、長時間待たされて、結果ダメと言われたりする、ということがあったりするのが嫌なので、ネット銀行を使っているのに、これでは使えない、と思ったのですが、5ちゃんねる掲示板を見ていたら、これも裏技がありました。

auじぶん銀行からauカブコムに出金→auカブコムから他銀行の自分名義の口座に出金

という手があるそうです。上記の出金手数料はいずれも無料だとのこと。(確かめていませんが)

———- ココまで

いまのところ、非常に金利のいい、auじぶん銀行ですが、ネット銀行には新規顧客が集まると金利を下げる、というパターンがあります。

たとえば、イオン銀行プラチナステージの金利は2020/4までは0.15%でしたが、0.1%になりました。楽天銀行は0.1%の金利ですが、2022/4より、300万円以上は0.04%になりました。

2023/5/3のじぶん銀行の改定は、金利ではありませんでしたが、今後、金利が下がる可能性は十分ありそうです。そしたらまた銀行探しをしましょうか(笑)

金利だけを説明してきましたが、実は、ATM利用手数料、振込手数料も極めて安いです。

ということで、ここしばらくは、 auじぶん銀行をメインにしようと思います。

さて、これまで何度もネットバンクの口座開設をして、一度も失敗はなかったのですが、じぶん銀行の申し込みは「個人情報書類と住所が違う」という理由でNGになり、再度口座開設申し込みをするようにとのメールが来ました。間違えるはずはないと思いながら、個人情報書類(運転免許証)を見て思ったのは、住所の地番です。運転免許証には正確に書いてありますよね。たとえば、1丁目2番3号のように。申し込み時に、私は1-2-3のように書いたので、それくらいしか思い当たらないのです。きっとそうだと思って、そのメールをもらってすぐに口座開設申し込みをやりなおすと、「すでにお申し込み済みです」と表示が出ました。さきほどのメールを読み直すと、「翌日以降に再度申し込み」をするようにと書いてありました。1日たって申し込みをしたところ、無事、申し込みの翌朝に開設できたというメールが来ました。住所、特に地番は気をつけないといけませんね!

行きたくても行けない島のドメイン .io 、イギリス領インド洋地域

(イギリス領インド洋地域の旗)

ドメイン島めぐりで、インターネットドメイン名をもつ島を巡っています。

コロナ禍で一時中断していたのですが、今年に入って再開しています。以前は毎月、更新していましたが、現状、毎月の更新は難しいです。

さて、約50個あるドメインを持つ島のうち、これは行けないなあという島がいくつかあります。

その中でも、.io ドメインを持つ、イギリス領インド洋地域、こちらはほぼ無理そうです。

ioというのは、入出力を意味するコンピュータ用語ですから、ドメインの需要は結構多く、みなさんも.ioドメインを見かけたことがあるのではないでしょうか?

しかし、.ioドメインがどの国か、までは知らない人がほとんどだと思います。このように、ドメインは知ってるけど、それってどういう国なのか?という疑問に答えるというのが、当社がやっているドメイン島めぐりの重要なミッションです。

このイギリス領インド洋地域、まず絶対に行けません。

詳細はWikipediaなど見ていただいた方がよいのですが、簡単にまとめると、

・イギリスの海外領土

・最大の島 ディエゴガルシア島は米軍に貸与されていて、軍関係者以外、入れない。その他の島は人も経済活動もほぼゼロ。

というのです。さらにいろいろ調べていたら、

2019年2月25日、国際司法裁判所は、1965年にイギリスがモーリシャスからディエゴガルシア島を含むチャゴス諸島を分離して「イギリス領インド洋地域」に編入した措置について「国際法に照らして違法である」という見解を示し、チャゴス諸島の統治を「可能な限り速やかに終える義務がある」と勧告した。ただし、この勧告に法的拘束力はない[6]。(ディエゴガルシア島 -Wikipedia-

というものを見つけました。

もし、モーリシャスに返還されると、ドメイン名はどうなるのでしょうか? 今の所、返還されるというような状況にはないようですが、ドメイン名にも関係するので、注視しておこうと思います。