au使ってないけど、auじぶん銀行口座を開設しました。メインバンクにしても良さそうです。

(2023/6/9追記 auじぶん銀行からメールがあり、デメリットがなくなりました)
(2023/6/13追記 auじぶん銀行からメールがあり、振込に関する制限が復活しました。迷走している感じです)

au じぶん銀行や au Payは、まったくノーマークでした。

auのpovo 2.0は使ってますが、携帯はauを使ってない、というのが一番の理由です。だからメリットがないだろうと思っていました。

ネット銀行の口座は割と持っている方かと思います。自分がネット系の仕事をしているし、ネットで完結して手軽、というのは、いろいろメリットが多い上、自分の仕事にも役立つようなアイデアもあるんじゃないかという期待もあります。

たまたま銀行金利を調べていたら、auじぶん銀行が割合と簡単に0.2%まであげられる、ということがわかったのです。

ネット銀行系ではよくあるのですが、いくつか条件をクリアすると金利があがる、というタイプです。私はイオン銀行も使っていますが、イオン銀行は結構ハードルの高い条件をクリアして、やっと金利が0.1%になりますが、それと比べても条件がゆるい上に、0.2%です。

下記3つの条件クリアで普通預金金利0.001%が0.2%になります。

❶au PAY連携:auPAYアプリにauじぶん銀行を登録 0.05%上乗せ

❷auカブコム連携:auマネーコネクト設定 0.099%上乗せ

❸auPAYカード連携:auPAYクレジットカードの利用代金をauじぶん銀行口座から引落とし 0.05%上乗せ

❶と❷は設定するだけです。実際にauPAYを使ったり、auカブコムで株を買ったりする必要はありません。

❸だけは、引き落としが必要なので、裏技としては、アマゾンギフトカードを毎月1日に15円以上 auPAYカードで定期購入するという技があるようです。(アマゾンギフトカードの最低購入金額が15円)

そして、三菱UFJ銀行がバックについている、という言い方が正しいかわかりませんが、25%の株主で、三菱UFJ銀行のホームページにも紹介ページがあるほどで、安心感があります。

ただ、ちょっとマイナス面もあります。

と、6/8深夜に書いたら、なんと6/9午前にメールが来て、これらのマイナス面が6/9 15時からなくなるとのことです。下記斜体部分のデメリットはなくなりました。

5月から制限をかけて、約1ヶ月、その間に不正利用対策ができたので戻す、ということでしょうか?理由は分かりませんがありがたいです。

———-ココから

auじぶん銀行のお知らせによるとちょうど今年の5月3日から下記の改定がされ、サービスが低下しました。。

・振込即時処理がなくなり、夜間休日の振込は翌営業日に
・振込限度額が10万円に!(2023/5/3以降の新規開設)

これは使えない。。。。特に振込限度額が10万円ってなんだよ。。。

と思いました。

「振込限度額を超える金額の振込を行う場合や振込限度額の引上げを行う場合は、お客さまセンターへご連絡ください。」とありますから、対応してくれそうではあります。しかし、電話して、長時間待たされて、結果ダメと言われたりする、ということがあったりするのが嫌なので、ネット銀行を使っているのに、これでは使えない、と思ったのですが、5ちゃんねる掲示板を見ていたら、これも裏技がありました。

auじぶん銀行からauカブコムに出金→auカブコムから他銀行の自分名義の口座に出金

という手があるそうです。上記の出金手数料はいずれも無料だとのこと。(確かめていませんが)

———- ココまで

いまのところ、非常に金利のいい、auじぶん銀行ですが、ネット銀行には新規顧客が集まると金利を下げる、というパターンがあります。

たとえば、イオン銀行プラチナステージの金利は2020/4までは0.15%でしたが、0.1%になりました。楽天銀行は0.1%の金利ですが、2022/4より、300万円以上は0.04%になりました。

2023/5/3のじぶん銀行の改定は、金利ではありませんでしたが、今後、金利が下がる可能性は十分ありそうです。そしたらまた銀行探しをしましょうか(笑)

金利だけを説明してきましたが、実は、ATM利用手数料、振込手数料も極めて安いです。

ということで、ここしばらくは、 auじぶん銀行をメインにしようと思います。

さて、これまで何度もネットバンクの口座開設をして、一度も失敗はなかったのですが、じぶん銀行の申し込みは「個人情報書類と住所が違う」という理由でNGになり、再度口座開設申し込みをするようにとのメールが来ました。間違えるはずはないと思いながら、個人情報書類(運転免許証)を見て思ったのは、住所の地番です。運転免許証には正確に書いてありますよね。たとえば、1丁目2番3号のように。申し込み時に、私は1-2-3のように書いたので、それくらいしか思い当たらないのです。きっとそうだと思って、そのメールをもらってすぐに口座開設申し込みをやりなおすと、「すでにお申し込み済みです」と表示が出ました。さきほどのメールを読み直すと、「翌日以降に再度申し込み」をするようにと書いてありました。1日たって申し込みをしたところ、無事、申し込みの翌朝に開設できたというメールが来ました。住所、特に地番は気をつけないといけませんね!