TVCMでもやっていますね、帯状疱疹。
自分のまわりでも、帯状疱疹でつらかったという話も聞いたりしていました。そこで、かかりつけ医に帯状疱疹ワクチン受けようかと思う、と相談したんです。すると、かかりつけ医は「自分も受けたし、受けておくといいと思う」とアドバイスされました。
ということで昨日、受けてきました。
帯状疱疹ワクチンは2種類あり、1回接種で済む生ワクチンと呼ばれるものと2回接種が必要な不活化ワクチンというものとがあります。2回接種のものは効果が高いということで2回接種のものにしました。
当日、クリニックで、「助成金の書類ありますか?」と聞かれました。
そうでした、自治体によっては補助があるんです。しまった、と思いましたが、自費で払うつもりでしたし、高額医療費で戻ってくる部分もあると思って、そのまま受けることにしました。
待ってる間に、助成金について調べてみると………
驚きました。こんなに自治体で違うのか?!と。
全国保険医団体連合会帯状疱疹ワクチン接種費用助成自治体一覧(2023/8/24)
この資料を見ると、東京都は、都が半額助成しているので、さらに市町村が補助する場合もあったりして、かなりの補助が出るようです。大都市が助成しているかというと、そうでもなく、大阪府、京都府はまったくなし、神奈川県横浜市も入っていません。
ただ1年以上前の資料なので、最新の状況はわかりませんし、この資料も未定稿と書かれているので、100%正しいという自信はないようです。
さて、ぐぐっていたら、NHKの2024/6/20のニュースで、今後、国の公費補助になるとのことでした。いつになるかは書かれていません。このニュースも知りませんでした。
2万2,000円を2回なので、結構な金額です。
もうちょっと待てばタダだったのでしょうか?まあ早めに受けて、早めに安心した、ということでよしとしましょう。
さて、昨日受けて、副反応はどうだったかというと、注射部分の痛みがあり、やや熱も出た感じもします。ただし、体温計で測ってはいません。その程度でした。
今後、接種を検討されている方は、自治体や健康保険組合などの助成があるかないか調べて受けていただくとよいと思います。私のように思い立ったが吉日、などと何も調べずに受けてはいけません(笑)