ふるさと納税で有名な北海道白糠町に行ってみた

北海道白糠町といえば、ふるさと納税でかなり有名ですよね。

たとえば、ふるなびでは美食体験ということで、都内の高級レストランでも白糠町の特産品を使ったメニューがあります。

返礼品はふるさと納税額の3割までとなっていますから、ふるさと納税額の3割くらいが料理の値段となります。

数年前から何軒か行ったのですが、とても美味しかったです。

美食体験の他にも、通常のふるさと納税でよくある、いくらやサーモンなどの返礼品も豊富です。

白糠町(しらぬか)という名前も、ふるさと納税をするまでまったく知りませんでした。一度、行ってみようと思って、先日、行ってきました。

まず、場所は、釧路空港から車で20分くらいで、とてもアクセスはいいです。

まずは町役場へ行ってみます。

町役場でふるさと納税のことがたくさん書かれている雑誌を発見!2023年版です。

北海道3位、全国4位の実績だそうです。

ふるさと納税の使い道も書かれていて、その中に、「西庶路ふれあい公園がリニューアル」というのがありました。これは見学できるということで、行ってみます。

道内初となる「ふわふわドーム」をふるさと納税の寄付金で設置したとのこと。残念ながら平日で誰も遊んでいませんでした。ためしてみたかったのですが、3歳-6歳用とのことで、あきらめました。

その他、検診、子育て支援、企業支援などに総額24億3900万円が有効に活用されたということです。

日照時間が長いということで、太陽光パネルもあちこちにありました。

白糠町では移住、定住を支援していて、定住する人には100坪無償提供とかもやっているようです。

白糠移住バンクでは空き家など検索できます。

子育てに関しては、18歳まで医療費無料、出産祝金、給食無料、保育料無料、入学支援金など充実していますので、田舎暮らしを考えている方には良さそうです。