トランプゴールドカードの案内ページで登録してみた

ニュースで話題の、

「500万ドルで米国永住権」

と言われる、いわゆる『トランプゴールドカード』の案内ページが6月11日に開設され、すでに7万人程度が登録した、ということです。

私も登録してみました。

名前と、自身のエリア(アジア)、Eメールアドレスなどを入れるだけで登録できます。

Submitを押すと……

あれ、元の表示に戻りました。メールも来ません。

もう一度やってみると、

このように、メールにコードを送ったから、それを入れるように、という画面になります。

そして、6桁のコードを入れると、

旅がはじまりました!(なんの旅?!)

正式な申請が始まったら、連絡がくるようです。

さて、米国永住権というとグリーンカードですよね。グリーンカードとの大きな違いは、グリーンカードは基本、米国に居住する必要がありますが、トランプゴールドカードは居住要件がないだろうとされています。

またまた、ChatGPTに違いをまとめてもらいました。参考までに。

項目 トランプ・ゴールドカード(提案中) 通常のグリーンカード
(EB-5など)
制度の状態 提案中
(2025年以降導入予定)
既存制度として運用中
取得条件 $5,000,000 の一括投資 $800,000~$1,050,000 の投資(EB-5)や家族/雇用などの申請
雇用創出義務 なし(予定) EB-5では10人以上の米国人雇用が必須
米国居住義務 なしの可能性(未確定) 原則あり:長期国外滞在で失効リスクあり
米国での課税 米国外所得に非課税の可能性あり 全世界所得に課税
(IRSに申告義務)
申請対象者 富裕層限定
国籍制限は未定
広範囲(親族・雇用・投資・難民等)
永住資格 永住権
(無期限の滞在・就労)
永住権
(条件付き含む)
市民権への道 条件次第で可能
(要滞在日数など)
5年継続居住などで申請可能
再入国許可 不要の可能性
(要制度確認)
1年以上の国外滞在は許可が必要
法的裏付け 未確定
(議会承認が必要)
米移民法で明確に整備済
取得スピード 未定(制度成立後の導入時期による)
EB-5で1〜3年

農林水産省の食堂、一般利用可ということで行ってきた

先日、霞ヶ関の農林水産省に小泉進次郎大臣に会いに食事をするために行ってきました。

農水省のホームページによれば、レストランが5つ、キッチンカーも来ているとのこと。

その中でも、「あふ食堂」が良さそうということで行ってきました。

(ちなみにこちらのサイト、ドメインは、.siteを利用されていて、結構珍しいですね。)

入館手続きは、さきほどの農水省のホームページにある通りで、下記のようなものです。

「正面玄関で入館手続きを行って入館してください(正面玄関の受付で「あふ食堂利用」とお伝えください)」

受付票に必要事項を書いて、代表者の身分証明書(免許証など)を見せて入館します。

受付のみなさん、一般人の食堂利用にはとても慣れているようでした。

そして、地下一階へ。

まず目に入ったのがこちら。

午後1時でしたが、すでに3種類売り切れです。

自販機で食券を購入します。

パスタとカレーにも惹かれますが、もしかしたら備蓄米かもしれないと思い、ここは農水省のお米を味わいたい、ということで、日替定食(鶏つくね甘辛焼き定食)980円にしました。

鶏つくねがハンバーグのようになっていて、その上に半熟卵が乗っていて、おいしかったです。

食堂内にはポスターや掲示がいろいろとありました。

  

小泉大臣とすれ違ったりは、しませんでした(笑)

絶対に社長にしてはいけない人

(ブログネタがないもので、過去に社内向け掲示板に書いた文章を転載しました。)

いろんなタイプの社長さんを見てきた。

元気で快活、人にあうとすぐに肩をたたくような建設業の社長もいれば、こんなので社長がつとまるのか?と思えるほど、無口でおとなしい社長もいた。いつも自信満々、態度も口もデカく、“儲かってる“、”俺はなんでもやれる“みたいな社長の会社が倒産した。あとで関係者に聞くと、内情は、1年以上火の車だったようだ。

「この分野については、当社におまかせください」というように、ビジネスにおいて自信満々という態度は必要となることが多い。

しかし、注意しなくてはいけないのは、自信の範囲は常に限定されるものだ、ということだ。「製品の品質については、自信があります」と言い切る場合は、品質以外、たとえば価格は負けます、と言っている。

逆に、「価格については、自信があります」という場合は、品質は自信がないということだ。

「品質、価格、すべての面で自信があります」というのは、嘘か、あるいは他社との比較がしっかりできていないのだろう。

製品について述べたが、これが製品でなく、自分についてだと、事はもっと深刻である。

自分は段取りが上手だ。自分はなんでもできる。自分がやれば、なんだってうまくいく。自分はなんでもできると思ってるような人間だけは、絶対に社長にしてはいけない。

自分はなにもできないと思ってる人間を社長にしたほうが、まだマシである。