この写真は、ジャパンエキスポから帰る人たちが、最寄り駅の切符売り場に並んでいる様子です。
行くときに帰りの切符を買っておけばいいのに、なぜか毎年同じことを繰り返しています。
裏技としては、左の階段を使って、線路の下をくぐり、駅の反対側に行き、反対側の切符売り場と改札から入れば簡単です。反対側はガラガラです。
これも毎年恒例の風景です。
この行列はなんだと思いますか?
人気の同人誌の販売?当日券の購入?荷物検査?
いえ、違います。
なんと、ATMに並んでいます。しかもATMは、たった一台。
しかもこれは開場直後です。(つまり、来てみたらどうしてもほしいものがあって、お金が足りなくて下ろすのではなく、来てすぐに並んでいます)
この行列は一日中、途切れることがありません。
ジャパンエキスポ会場に来る前に必要なお金は下ろしてくればいいのに、と思います。
今年のパリは連日38度とか39度という、ありえない暑さでしたが、帰りの駅の大混雑とATMの大行列はいつも通りでした。