5月18日、中国北京の清華大学にて「日本のオタクビジネス」
というタイトルで1時間の講演をしました。
当社の紹介からはじめて、サンシャイン60近くの乙女ロード
及び乙女ロード特有のオタクビジネスや、オンラインゲーム
RMT、ニコニコ動画など、さまざまなオタクビジネスについて
触れ、最後にシリコンバレーインターンシップの話をしてあっと
いう間の1時間でした。
ここからは余談です。
(余談1)
なんと、カリスマ日本語教師として、清華大学で最も有名な
日本人と言われる、笈川幸司先生までご来場いただきました。
笈川先生が私と同じ所沢出身ということが懇親会で判明し、
お互い驚きました。
(余談2)
最後に1分ほどで説明した、シリコンバレーインターンシップ
については、あとで質問が殺到し、清華大学学生さんたちの
モチベーションの高さに驚くとともに、今のシリコンバレーは
中国とインドに支えられている、という事実を、今更ながら
確認した次第です。
清華大学は、今年100周年だそうです。
清華大学は、シリコンバレーのスタンフォードをかなり意識
していて、学生が起業をする環境が整っています。
清華大学が管理する建物に入る会社も多くあります。また、
日本で言えば秋葉原にあたる、中関村が近くにあります。
(余談3)
講演をはじめるにあたって、中国の皆さんに一言言いたい
ことがあります、と言って、中国語で地震に対する中国の
救援活動に感謝を述べ、原発で心配をかけていることに
お詫びを言いました。
5年前から、少しずつ中国語が上達しているのか、それとも
社交辞令なのか、(多分後者)とても上手だと言われました;;