自動追尾スーツケース『Travelmate』、来る気配なしから少しありへ。

自動で追尾してくれるスーツケース『Travelmate』を2018年1月のCESで実物を見て、その場で注文しました。(該当ブログ

その時は、「6月に届く」という話だったので、私の誕生日に間に合うのではないか?と期待していたのですが…

まず3月28日に連絡がありました。

Dear Customer,
We have delayed our release date to the end of April to make sure that every unit is up to our standards and so that you get an amazing robot. Because of this, more than 3 months will pass before you receive your order. Our apologies for inconvenience, If you do not wish to wait a bit more to get your Travelmate, then please let us know and we will refund your order. Thank you for your understanding.
Kind regards,
Travemate Robotics Team

まだ3ヶ月以上かかりそう。もしキャンセルするなら返金するよ、という連絡です。

9月になっても連絡がなく、やはり同様の人がtwitter上で遅いとクレームを言っていました。何も言わない客は後回しにされてはいけないので、私も「いつになるのか?」と9月3日にメール。

すると、9月11日に返信があり、

Dear Customer,
Thank you for contacting us. We are sorry for the delay in shipping your item; we will send your item within a period of 2-3 weeks. We understand if you do not want to wait and can provide a refund if requested.
Kind regards,
Travelmate Robotics Team

2,3週間のうちに送るけど、もしキャンセルするなら返金するよ、と。まあ2,3週間なら、と思ってたら、もう約3ヶ月経ってました。公式twitterは10月14日から更新がありません。
私は、米国本社に直接発注しましたが、日本の代理店のページもあって、そこを見てみると、

「購入する」をクリックしてみると

まさかのログインを促す画面に。購入できません。特定商取引法に基づく表記をクリックしても、同様に、

ログインを促す表記に。
わざと見せなくしてる?と疑いたくなってしまいます。
うーん、本当に届くんでしょうか?と心配になりますが、
開発の苦労は、わかっているつもりなので、きっと届くと信じて(忘れられてはいけないので、たまに連絡を入れながら)待つことにします。

(12/6 追記)
12/3に問い合わせメールを送ったところ、12/5に返信があり、

We are sorry for the inconvenience and are doing our best to ship your item as soon as we can. We will email you with tracking information when your order is shipped out.
Kind regards,
Travelmate Robotics Team

遅くなってごめん、ベストを尽くしてる。出荷したら連絡する。

という内容でした。メールの返事は今回はすごく早かったので、ちょっと期待して待ち続けます。それとともに、タイトルを
「自動追尾スーツケース『Travelmate』、来る気配なし」から「〜少しありへ。」に変更しました。

2018運動会

インターリンクでは毎年、運動会をしています。

「1年の運動不足を、この1日で解消しようという、都合のいい企画」と私は言っています(笑)

もちろん、これは冗談で、運動不足を認識し、日々、運動をするようにしてほしいというのが目的です。

インターリンクは、社員旅行でも運動会でも、なにかイベントがあると、しおりを作ります。

この数年は、ちゃんとして運動場や体育館を借り、運動会屋さんを呼んでの運動会でしたが、今回はお手軽にボウリング大会にしました。

しおりの表紙はこんな感じです。

普通にやるとボウリングの実力になってしまうので、基本はペアで、そのペアも実力差があまりでないように事前に指定して、

ペアボウリング

不自由ボウリング (利き手と逆で投げる)

ポーカーボウリング(10フレームの中で、ポーカーの役を作る)

を各1ゲームずつ、計3ゲームをしました。

平均的チームの得点を披露させていただきます。

まずはペアボウリングで普通に投げた結果

ハイスコアが111。

そして、利き手と逆で投げた結果がこちら。

この結果を見て、自分と同じくらい、と思う人が多いのか、これなら優勝できると思う人が多いのか、どうなんでしょう?

IGF2018 フランス マクロン大統領の演説

IGF(インターネットガバナンスフォーラム)2018が、フランス パリのUNESCOで11月12日より開催されています。

昨年ジュネーブに引き続き2回目の参加をしています。

12日午後には、オープニングセレモニーがあり、そこに、フランスのマクロン大統領が来て、演説をしました。

通常、こういう場でのスピーチは、

インターネットは日々重要性を増している

IGFのみなさんの努力に敬意を表したい。

今後も頑張ってくれ。

くらいで終わるのですが、今回は違いました。

原稿に目を落とすことはあまりなく、マクロン大統領の長時間の演説を、私の独断と偏見でまとめると、

私たちが望むインターネットは、フリー、オープン、セキュアなものである。

残念ながら現状そうなっていない。

世界の国の中には、インターネットを政府がコントロールしている国もある。

自由の名の下に、私たちは自分たちで必要な規制を作っていかなければならない。

IGFは、多くの議論をしているが、成果はあまりない。しっかりしてくれ。

と、IGF参加者、特にIGFの幹部には耳の痛くなる話でした。

マクロン大統領、一切笑いを取ることもなく、かなり熱の入った演説で、私の考えと違う点も多々ありましたが、たしかな見識を持った立派な大統領だと感じました。

マクロン大統領の演説は、各所に上がっていますので、詳細についてはそちらをあたってください。

上記はマクロン大統領の話した内容の要約ではなく、あくまで私の感想です。

それにしても、フランス革命をし、自由の女神をアメリカに送った国の大統領が、自由の名の下に、と発言すると、インパクトすごいですね。

個々のセッションについてこちらで報告しようと思っていましたが、個々のセッションの内容など、どうでもよくなってしまう、破壊力のある演説でした。

new.earth が214万円?!

ドメインのアフターマーケット〔中古市場)が海外では盛んです。

その取引を仲介するWebサービスもあり、活発に取引されています。

日本でも何社か、ドメインアフターマーケットのWebサービスを開始しましたが、あまり盛り上がらず今日に至ります。

海外では、短い文字や、単語などは何億円という高値で取引されることも珍しくありません。

そんな中、先週、new.earth というドメインが、18,800ドル、約214万円で取引され週間ランキングで7位にランクされました。

そもそも、アフターマーケットは、ほぼ、.comをはじめとする、古くからのドメインが上位を独占してきたので、.earthの7位は、とても珍しいことです。

さて、

new.earth

を214万円で手に入れた人は、どんなWebを作るのでしょうか?

楽しみです。

ソース DN Journal

ヘブライ語で「.com」を表すドメイン「.קום」の一般登録受付開始

ドメイン「.moe」、「.osaka」、「.earth」を運営する、インターネットサービスプロバイダーの株式会社インターリンクのドメイン事業部「ゴンベエドメイン」は、11/5より「.קום」の一般登録受付を開始致しました。

「.קום」(ドット クゥァム)は、ヘブライ語で「.com」を表すドメインです。

インターリンクでは、ドメインなら何でも揃うドメインのデパートとして、需要の少ない、このようなドメインも取り扱っています。

ICANN63 バルセロナ

10/20から25まで、ICANNバルセロナが開かれました。


オープニングセレモニーでは、経済産業大臣の挨拶がありました。

ヨーロッパでの開催は参加者がとても多いです。

フリースペースとしてミーティングエリアを広く取ってありますが、連日満員です。

今回のICANNミーティングの主要な話題は、gTLD登録データのための暫定仕様書に関する簡略化されたポリシー策定プロセス(Expedited Policy Development Policy/EPDP)でした。
日本にとっては、次回ICANN64が神戸で開催されることが、一番宣伝したいところです。

そこで、JPNICが中心となった実行委員会が、ICANN64KOBEブースを出展しました。
実行委員会の各社に、ブースお手伝いの案内があり、当社でもお手伝いをさせていただくことに。

アメリカ、フランス、インド、バングラデシュ、オーストラリア、レバノン、インドネシア、ナイジェリア、チャド、ハイチ、韓国、アルゼンチンデンマークなど、来場者の国籍は様々です。

当社は大企業のようにお金の面での貢献はあまりできない分、人的な貢献をしたい、と申し出ていました。
今回はそれなりの貢献ができたのではないかと思っています。

「あなたの知らないドメインの.世界」

本日(2018/10/17)11時、

あなたの知らないドメインの.世界

というblogを立ち上げました。

ドメイン名が、

あなたの知らないドメインの.世界

です。「.世界」というトップレベルドメインを使いました。

是非ともブラウザに、

あなたの知らないドメインの.世界

と入れてみてください。こんな日本語文字列がドメイン名として認識されるんだ、と驚かれる方も多いのではないでしょうか?

ゴンベエドメインで取り扱っています。

順次、ネタを追加していきます。隔週水曜日更新を予定していますのでお楽しみに。

ドメイン島巡りと、Digicel社のSIM

サモアの絶景ポイント「サモア トスアオーシャントレンチの理想(上)と現実(下)」

インターリンクでは、ドメインのある島を巡る旅をしています。毎月15日、GIGAZINEにも掲載いただいています。

今月は、サモア(.ws)です。

GIGAZINEの記事は下記です。

なぜか「うんこ」などの絵文字付きURLが大人気のドメインを持つサモア独立国現地取材まとめ【インターリンク ドメイン島巡り 第5回「.ws」】

さて、南太平洋やカリブ海の島々が多いわけですが、たいていの島で「Digicel(デジセル)」という会社のSIMがあることがわかりました。

Digicel社は、ジャマイカに本社がある会社で、インフラの整っていない島々にインターネット回線を提供しています。

とてもニッチなマーケットに特化しています。

インターリンクも、インターネット上級者向けのとてもニッチなマーケットをターゲットにしているので、親近感がわきました。

なお、GIGAZINE向けに提供している元の内容は、

ドメイン島巡り https://islanddomains.earth/

でご覧いただけます。GIGAZINEの校正が入ると、さすがに違うということがおわかりいただけると思います。なお、各島へのアクセス方法は、こちらにのみ掲載となっています。

十月十日は萌の日

【萌の日とは】
「十月十日」を並び替えることで、漢字の「萌」に見えることが由来とされています。インターリンクは、アニメ、コスプレ、マンガ、ゲーム、アイドル等のオタク専用新gTLD「.moe」の普及促進を目的として、一般社団法人日本記念日協会(※1)に「十月十日 萌の日」を申請、2015年1月30日に登録されました。

【萌の日公式サイト】
https://十月十日.moe

【「.moe」割引キャンペーン】
「萌の日」恒例の「.moeドメイン割引キャンペーン」(萌の日キャンペーン)を今年も実施。通常登録料金1,944円(税込、1年)を、1,296円(税込、1年)でご提供します。詳細は、「萌の日公式サイト」をご確認ください。

【世界萌サイト100選】
世界中で使われている「.moe」をご覧いただけます。

【「.moe」公式テーマソング】
「ドット萌え」

シリコンバレーインターンシップ同窓会2018

2011年から回を重ねて、毎年1回、2017年は2回のシリコンバレーインターンシップを行いました。

毎年9月に同窓会を行なっています。

OBはIT系企業やコンサル会社などに勤めていて忙しい中、集まってくれます。

今なにやってるの?とか、インターンシップ当時の話で会話は盛り上がりますが、今年度のインターンシップ成果発表というのがあって、5分程度ですが成果を発表してもらいます。

立食形式なのであまり食事はありませんが、それでも多少あまります。皆、話をするので忙しくて、あまり食べてない感じです。(私はちゃんと食べます笑)

今年も話を聞いてみたら、独立した人が何人もいて、驚きました。新たなイノベーションを生み出してほしいと思います。

明日できることは今日しない