藤本壮介の建築:原初・未来・森展〜万博大屋根リング設計者

先日、東京六本木ヒルズ森美術館で開催されている、

藤本壮介の建築:原初・未来・森展

に行ってきました。

入館すると、まず目に入るのが、こちら。

これまで藤本壮介さんが設計された建築の模型が並んでいます。

上は、UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店。

こちらはセルビアの首都ベオグラードのベトン・ハラ・ウォーター フロント・センター。万博の大屋根リングもそうですが、円環が印象的に使われています。

こちらが大屋根リングの模型。

そしてこちらは、何十枚もありましたが、大屋根リングに関するメモのようなもの。

「1つであり同時にたくさんである。

多であり同時に1つである。」

と赤字で大きく書かれていますね。

メモやスケッチに使っていると思われる、黄色い表紙のPainter Book。muse社のもので、こちらが同等品と思われます。型番がちょっと違っていたり、表紙に書かれている文字も若干違います。後継品でしょうか。990円のスケッチブックを買って、建築家気取りもいいかもしれないと思いました。

カブアンド総会 VIP席…

ZOZO創業者の前澤さんがはじめた、国民総株主を目指す「カブアンド」。

この、「国民総株主を目指す」という前澤さんの考え方、
実は松下幸之助さんが1967年に「一億総株主」という論文で、すでに発表されているのです。

前澤さんご自身も「知らなかった」とX(旧Twitter)でつぶやいていました。


投資というと、どうしても賭け事やギャンブルのように思われる方も多いものです。
たとえばレバレッジを使ったデイトレードなどは、確かにそうした側面があるかもしれません。

しかし、ある会社に投資(出資)するということは、
「その会社の商品やサービスが好きで応援する」という意味合いももちろんあります。
そして、その会社が成長すれば、配当や株価上昇というリターンが得られるわけです。


私の知り合いの大学教授が、こんな話をしていました。
「卒業生が就職した会社の株を買うようになってから、利益が出るようになった」と。

この例は、「儲けたい」というよりも、「卒業生の会社を応援したい」という気持ちで投資したら、
結果的に利益も出たというエピソードです。

逆に、「それ以前は儲かってなかったんですか?」と聞きたくなりましたが、
そこは遠慮しておきました(笑)。


さて、その「カブアンド」が総会をKアリーナ横浜で開催するとのことで、ご案内をいただきました。

  • 一般席:2,000円

  • VIP席:100,000円

VIP席には、下記のような特典が用意されているそうです。  


むむ、これはVIP席を申し込もう!
ということで、さっそく申し込みました。

10月28日の予定をあけて、楽しみにしていたのですが――

昨日、届いたメールにはこう書かれていました。

抽選の結果、落選……。

残念です。

シリコンバレーインターンシップ同窓会2025

当社では、2011年から2022年までのあいだ、シリコンバレーに1か月滞在する開発合宿型インターンシップ「シリコンバレーインターンシップ」を実施していました。

ただ開発に取り組むだけではなく、Googleをはじめとした企業を訪問し、実際に現地で働いている方々と交流する体験もしてもらっていました。(コロナ禍の時期は訪問が叶わない年もありましたが。)

このプログラム終了後も、毎年欠かさず同窓会を開いています。私にとっては年に一度の、とても楽しみなイベントになっています。

かつて参加したインターン生たちも、今では30歳を超える人が多く、それぞれ企業やスタートアップ、さらには官公庁で活躍している姿を報告してくれるのを聞くのは、本当に嬉しく、誇らしい時間です。

昨年は虎ノ門ヒルズのラウンジを貸し切り、回転寿司を呼んで楽しみました。今年は趣向を変えて、六本木ヒルズクラブのラウンジで立食形式のパーティプランとしました。さらに今年は特別ゲストとして、オープンソースの世界でも幅広く活動されている駿河台大学教授の八田真行さんと、femto General Partnerでスタートアップ支援の第一人者である磯崎哲也さんをお招きしました。お二人からのお話も加わり、会はより一層にぎやかで刺激的な場となりました。

料理も雰囲気も素晴らしく、昨年に負けず劣らず、とても楽しいひとときとなりました。

六本木ヒルズ51階からの眺めは素晴らしいです。