(旧アップル本社 右はショップ)
2011年に開始した、『シリコンバレーインターンシップ』は今年9年目となりました。
2019年のテーマは、
『日本アカデミー賞をAIで予想する』
というもの。
私の事前調査では、本家アカデミー賞より予想は難しいのではないか?と思います。
30年前、私は研究室にこもってAI(ニューラルネット)のプログラミングをしていました。
AIによる潜水艇の自動制御という、誰もやったことのないものに挑戦していました。
当時は、AIがどういう分野に応用できるのか、まだわからない時代でした。
さて、今年のインターンシップは、「日本アカデミー賞の行方をAIが予想する」というものに挑戦してもらうことに決めました。
AIで自然言語処理をすることになり、少なくとも学士論文以上の難易度はあると思います。
完成した暁には、2020年の日本アカデミー賞を当ててくれることを期待しています。
また、ここで培われた技術を用いて、さまざまなサポートのAI化に一歩近づけると考えています。