2001年のグーグルの検索結果が、10周年記念ということで10月末まで公開されています。
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グーグルって、データを保管してるんだぁ、とちょっと怖くなりました。
「インターリンク」で検索すると、当時の当社のちょっと恥ずかしいホームページが出てきたりします。
どういう言葉で検索されるか、わかりませんから、検索結果だけを保存しているのではなく、検索に必要なデータ自体を保存していると考えられます。そのデータからWebページを復元することも不可能ではないでしょう。
いったい、何の目的でグーグルはデータを保管しているのでしょう?
そもそも、グーグルは、会社ができた当初、全世界のWebページのデータを保管したら、何か面白い事が出来るかも知れない、と考えてデータ保管を始め、それを利用して検索エンジンを作った、という話も聞いたことがありますから、何に使うかは、グーグル自身もノーアイデアかも知れません。
こうやって公開することで、グーグルにユーザーからの意見や質問、苦情が集まります。それを次のビジネスにするのだとしたら、グーグルはしたたかですね。