Doblog復旧で思うこと

NTTデータが無料で提供しているブログ「Doblog(ドブログ)」が、2月8日に障害発生して以来、やっと20日に一部復旧したようです。ただし、データは昨年8月4日のものだそうです。詳しい記事はこちら

ご自身のブログをなくされたユーザーの方、そのページを閲覧していた方、そして血眼になってデータ復旧をしているエンジニアの方々に、お見舞いを申し上げます。

ブログサービスはお金がかかります。どこの会社も、実はブログでは儲かっていません。

当社は、あえてブログには手を出しませんでした。

唯一儲かったのは、ブログシステムを提供する会社くらいでしょう。海外ではシックスアパート社、日本ではドリコム社あたりですね。

今回、気になった点を列挙しておきます。

1)データベースがPostgreSQLだった

2004年には、データベース関係で障害を起こしています。その時にPostgreSQLをやめていれば、というのは、もちろん結果論ですが。

PostgreSQLのクラスタリングを開発したとのことですが、その不具合かも知れません。

2)有料化しなかった

有料化すれば、ユーザー数が減って、障害にならなかったかも知れません。
また、少なくとも無料で運営しているシステムより、安全性の高い、高価なシステムにしたのでは、と思います。
結局、有料化もせず、NTTデータにとっては、「お荷物」のまま今日に至ったのではないでしょうか?

3)「復旧データが半年前」の意味すること

ここからは、私の想像です。

障害が2/8で、復旧されたデータが8/4でした。ちょうど半年前のデータになっています。

NTTデータ社は、定期的なバックアップを半年毎にとっていたのではないでしょうか?

そして、2/8に、バックアップを取り始めたときにダウンしたのではないかと思うのです。

と言いますのも、当社でもレンタルサーバーがバックアップを取る時間に高負荷になることが多いのです。深夜から早朝にかけてバックアップを取っているのに、です。

そして、8/4は月曜日です。8/4未明のデータになったということですから、8/3日曜日の深夜から8/4月曜日にかけてバックアップを取ったと思われます。

2/8は日曜日です。2/8からバックアップを取り始めたとすると、ちょうど辻褄があいます。

データというのは、不慮の事故で消失してしまうことがあります。

どうしても必要なデータは、別の場所で保管するなど、個人レベルでの防衛も必要と思います。


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