(2010年版はこちら。池袋メイドカフェ事情(2010/1))
今日は軽い話題で。
池袋のメイドカフェが、アキバのメイドカフェと大きく違うのは、「世界観」とか「テーマ性」が池袋のメイドカフェにある、という点です。
お客が単なるご主人さまではなく、学園の生徒だったり、RPGのような様相を呈しています。
アキバが初心者から通まで、というのであれば、池袋は、通のみを相手にしていると言えましょう。
私がオススメするメイドカフェ3つをあげます。(1つはメイドとは言えませんが;;)
No.1 王立アフィリア魔法学院
王立アフィリア魔法学院の生徒になって、後輩たちのカフェテリアにお邪魔する、という設定。学園の地図などもあり、壁には書籍が並んでいて、雰囲気○。
制服はかなり凝ったつくりになっている。アキバの安価なメイド衣装とは一線を画す。販売もしていたはず。
学院のグッズも各種取り揃えている。
利用する回数と金額で、カードのグレードが変わり、ブラックカードになると、基本料金無料。たしか300万円くらい使わないとなれない。7名ほどブラックカード所持者がいるとの噂。
No.2 アカシウス寄宿舎学園
アフィリアから歩いて2分くらいの所なので、せっかく来たら一緒に寄りましょう。
自らの職業を選択可能。「王子、王女、旅人」など。
ここの大きな特徴は、「クエスト」があること。なぞなぞのような問題を解くことで、学園生とコミュニケーションがはかれるようになっている。正解するとご褒美も。
No.3 執事喫茶 スワロウテイル
執事がお嬢様を迎える、というコンセプト。
予約を取らないとほぼ行けないとの噂。上2つは行ったことあるのですが、ここだけ行ったことありません。
時間制で、時間になると、執事がお嬢様に言うそうです。
「お嬢様、乗馬の御時間です。」
お嬢様は、店を出ておうちに帰る乗馬に向かうのでした。
お店に行けない方は、ぜひ、執事日記でその雰囲気だけでも味わってください。
「お久しゅうございます、お嬢様方。」で始まる文章は、雰囲気満点です。
以前は、男子禁制だったと思うのですが、今はOKのよう。今度行かないと行けませんな。