twitterが米国で流行って日本で流行らない理由

百式をよく見ています。

アメリカで流行っているサービスや、面白い話題を毎日更新しているサイトです。

百式を読んでいると、今、一番アメリカで流行ってるのはtwitterだ、ということがよくわかります。2月はtwitter関連が4件、3月もすでに4件です。

ほかにも、「ビジネス利用でTwitterとLinkedinに人気 — 米SNS調査」という記事もあります。

日本では全然流行らないtwitterですが・・・

twitterとは、カンタンに言うと、「ひとことだけ書くmixi」、と言えば、一般の人にもわかりやすいでしょうか?

140文字以内で、「今から、池袋でランチをしようと思ってる」とか、今していることを実況中継するのです。

すると、それを読んだ友人が、「自分も今池袋にいるよ、ランチしよう」と電話する、というような発展があるわけです。

twitterは、

1 「今の自分の状況をさらけだす」

2 「そのうえで、予期しない人が、コンタクトを取ってくる可能性がある」

ということです。

米国人はおおらかで、ブログなどでも顔出し、実名をいとわない人が多く、自分が今どこにいて、何をしてるかも平気で書きます。

また、知らない人がコンタクトしてきたときに、自分の意思で、その人とつきあうかどうかを決めて、うまく対応できます。社交的というか、他人とうまく付き合える、と言えばいいでしょうか?

そういう土壌があると、twitterは、とても面白いわけです。

それに対して、日本人は「予期しない人のコンタクト」に対して、それを面白いと思うより、怖いと思ってしまうために、twitterが流行らない、と分析しているのですが、皆さんはどう思われますか?

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