11月4日、ドメイン事業者交流会がGMO本社会議室で開催されました。
今回も、ICANNのTimをはじめ、海外からのゲストが15名も来てくれました。
特筆すべきことは、
「ドットパリス(.paris)は入札が完了、ドットニューヨーク(.nyc)は入札中」
ということです。
ドットトーキョー(.tokyo)はどうなるんでしょうか?
東京都さん、オリンピックで燃え尽き症候群になってなければいいんですが。
「.green(ドットグリーン)」のセバスチャンがパネルディスカッションで、
「たくさんgTLDができることは、一概にいいとは言えない。
ドメインがあまりにたくさん増えると、なかなか見たいページにたどりつけなくなる。
あたかもジャングルにいるかのようになってしまう。
そのとき、勝者はGoogleのような検索業者になるだろう。」
と発言しました。
まさにその通りです。
懇親会で、セバスチャンに、「あなたの言うことは、まさに正しい。」
「でもたった一つ同意できないことがある。
真の勝者はGoogleではなく、ICANNだと思うんだ。」
と言ったところ、大笑いで、「その通りだ」と言ってくれました。
その直後の写真が↓