米中サイバー戦争?

1月14日に

米国務長官、中国政府に説明求める – Google中国へのサイバー攻撃に関して

こういうことがあったのですが、1月19日には、逆に中国が

サイバー攻撃で米社提訴=ドメイン管理怠った−中国検索最大手

と、一見すると、米中サイバー戦争?みたいなことになっています。

(実際には訴えられた米社が、中国のサイトを攻撃したのではなく、

 米社は自称イランサイバー軍からの攻撃を受けて、全サービスが中断。)

被害を受けたのは両国とも検索最大手です。

検索エンジンというものが、国家的に重要なものである、ということを

はからずも象徴する出来事になりました。

翻って日本には、国産検索エンジンがありません。

残念なことです。