弊社子会社アーバンブレインが取材を受け、インターネット Watchに掲載されました。
月別アーカイブ: 2010年2月
企業TLD、新gTLDセミナー
HOSTING PRO 2010(3/4両国)にて、下記2つのセミナーをいたします。
企業TLD、都市名TLDをお考えの方、レジストリをやってみようという方、
ぜひご参加ください。
SS1: 株式会社アーバンブレイン
登録無料ですが本日までです。
ワールドドメインカップ(WDC)順位発表!
WDC(ワールドドメインカップ)の現在の順位を発表しました。
新gTLDのことならアーバンブレインへ
当社は新gTLD事業部を独立させ、(株)アーバンブレインとして新gTLDコンサルティングを行うことといたしました。
アーバンブレイン社の社長才門は、日英中のトリリンガルで、ICANNコミュニティの中で最も有名な日本人の一人です。
ブライアンをはじめ、他のメンバーも高度な専門知識をもったメンバーです。
ICANNポリシーに関する知識、技術力、交渉力のすべてにおいて日本最強のチームを作れたと自負しております。
次回ICANNナイロビミーティングについては、重要な会議について、会議終了後数時間以内に会議レポートをホームページ上にアップする予定です。
どうぞよろしくお願いします。
ICANN新gTLD過去の申請〜新ドメイン(5)
これまでICANNでは2000年と2004年に新gTLDの申請を受け付けています。
2000年は47の組織から申請がありました。
そのうち、ネームドットスペース社は、なんと1社で118件も申請しましたが、
この会社は1件も申請が通りませんでした。
日本ではまだドメインの将来性があまり議論されていない段階に、
これだけ申請があったこと自体、驚きです。
実は日本からもKDDインターネットサービスが .bizと.homeを出していますが、
残念ながら通りませんでした。
2000年の申請のうち、人気の高かったものは下記の通りです。
.biz, .tel, .infoは認可されていますが、それ以外のドメインは申請があると思っていいでしょう。
他には2004年の申請で通らなかった、.xxxも再度申請がありそうです。
企業ドメイン〜新ドメイン(4)
新トップレベルドメインは企業でも登録することが可能です。
たとえば、グーグルが.googleを取ることが可能です。
今回は、グーグルが新トップレベルドメインを取得するとして、どういうことが起こるかを考えてみます。
なお、筆者はグーグル社の方と新ドメインについて話したことはなく、ここに書くことはすべて、私の想像です。
(1)グーグルが取るドメインはなんだろう?
(2)ウェブのアドレスはどうなるか?
(3)ユーザーも使えるようになるか?
都市名ドメインは売れない〜新ドメイン(3)
今日は、「.都市名」(例:「.tokyo」「.東京」など)についてです。
都市名ドメインも大幅に自由化されることになりました。
パリ、ニューヨーク、ベルリンを表す
「.paris」「.nyc」「.berlin」などが申請される予定です。
日本でも総務省で自治体担当者に説明があり、いくつかの自治体は
興味を持っているようです。
(1)既に混乱している日本の地域ドメイン
(2)地域ドメインは売れていない事実
(3)オススメの都市名はコレだ!
について書きます。
ドット日本のインパクト〜新ドメイン(2)
今日はドット日本(.日本)がインターネットにどのようなインパクトを
与えるのか、考えてみたいと思います。
1)日本語JPのおさらい
2)日本語JPとの違いはあるか?
3)新たなマーケットを創出するか?
について、順を追って考えてみます。
新たな国別ドメイン〜新ドメイン(1)
早ければ来年から使えるようになる新ドメインについて、
これだけ読めばだいたいわかる、ということを数回ブログに書きたいと思います。
ちょっと専門的になりますがご容赦ください。
第1回は新たな国別ドメインです。
日本は「.日本」を新たに申請する予定です。
あるドメイン事業者の会合で、
『「.japan」なら欲しいと思うけど、「.日本」はいらない』
という発言があったのですが、国別ドメインとして新たに認められるのは、
2バイト文字列、2文字以上のみです。
今回のICANNの決定は、母国語で国別ドメインを取ってもらう、ということが
主眼となっています。
「.にほん」「.ジャパン」「.日本国」(申請可能)
などは可能ですが、
「.japan」「.nippon」「.日」(申請不可)
は申請できません。
日本は「.日本」ということで昨年決まりました。
今年中に業者が選定され、年末にICANNに申請される予定です。
もう既に17の国からICANNに申請がなされています。(2/8現在)
(左から)サウジアラビア、エジプト、UAE、ロシアはICANNの文字列審査を通って
こちらに掲載されています。
明日のブログでは「.日本」がはじまることのインパクトについて考えてみます。
池袋メイドカフェ事情(なくなったもの)
第1回の池袋メイドカフェ事情で述べた通り、池袋は濃いお客向けの
『ロールプレイングカフェ』が多くあります。
それらもメイドカフェなのか?という話はちょっとおいておきます。
さて、惜しまれつつなくなったものを2つご紹介します。
池袋@元祖乙女カフェ リリーローズ (2010/2/4現在ホームページあり)
(↑Web Shopへのリンクですが、いつ切れるかわかりません。店が閉店しているので、注文しても届かない可能性あり。注意!)
DVDを発売するなど、撤退の予感はまったくなかったのですが、
2009/12で閉店。行き損ねました。
もう1店舗は、
病院系カフェ&バー プラシーボプラス(ホームページも閉鎖)
一度だけ行きましたが、お土産に薬袋がついてくるなど、
かなり凝っていたのに残念です。
レポートはこちら、動画は下のYoutubeをどうぞ。