7月お誕生会 小籠包

インターリンク社では毎月、誕生日の社員をお祝いする、お誕生会ランチをやっています。

今日は7月生まれの社員をお祝いです。場所は、サンシャインビル59階ジョーズ上海。

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写真は小籠包ではなく、ギョーザですが、大変美味しかったです。

そして会社にもどると、スイカの差し入れが。

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今日は、おいしい1日でした。

みなさまも暑さに気をつけてお過ごしください。

パリっ子は .comや .parisより .moeが好き

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2014年7月2日〜6日、パリで開催されたジャパンエキスポでインターリンクは3年目となるブースを出展し、「パリのオタクの意識調査」を行いました。

往年の名番組、「クイズ100人に聞きました」と同様に、各質問100名にアンケートを実施。

ドメインに関する質問では、まずは、「.paris」と「.moe」、どちらが人気かを調査。

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これは負けるだろうと思っていたのですが、なんと、「82票  対 18票」で圧勝。

しかも、自由人であるフランス人が、整然とシールを貼ってくれてます。これは集計が楽だとこの時点では思いました。

これに気を良くして、次は、人気の新ドメイン「.xyz」などと対決したところ・・・

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.moe(61)、.club(17)、.xyz(10)、.vegas(4)、.dance(6)、.shabaka(2)

という結果になり、こちらも人気の新ドメインである .clubや .xyz を大差で撃破。

そろそろシールの貼り方にフランス人らしい個性が見えてきました。

※写真では.moeが62、.clubが18で合計102人になっていますが、最後の2人の投票が.moeと.clubだったため、両ドメインから1票ずつ引いています。

さらに気をよくした私たちは、ドメイン界のラスボスと戦うことを決意。

ドメイン界のラスボスと言えば、いわずとしれた「.com」。

登録数が1億ドメインを超えています。(2014年1月現在、113,401,886ドメイン)

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なんと・・・・

勝ってしまいました。。。

.moe(70票)、.com(30票)

この得票数と、現在の.comの登録数から、.moeの登録数を割り出すと、

2億6千万ドメインを超えることに。(264,604,400ドメイン)

世界中がオタクになれば、2億件の登録が見込まれる、という結果です。

ご覧の通り、シールを貼るときも個性を主張したいフランス人らしい、シールの貼り方でした。

「.moe」一般販売開始!

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いよいよ7月22日午前11時(日本時間)より、新ドメイン「.moe」一般登録が開始となります。

取り扱いレジストラーは、世界で30社あり、各社がリセラーを持っていますので、世界中のクール・ジャパン好きなギークたちも、「.moe」を取得することができます。

日本では、Gonbeiドメインが販売しています。

どうぞよろしくお願いします。

関連記事:

CNET JAPAN『萌えドメイン「.moe」が一般登録開始–記念イベント「萌えmoe祭り」を写真で』

RBB TODAY『新ドメイン「」、登録件数は2億6000万超に?』

やじうまドメインWatch『萌えドメイン「.moe」、先願制での一般登録受付開始、年間1944円』

萌え moe 祭り 萌える新ドメイン誕生 .moe

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2014年7月20日、秋葉原UDX広場に人だかりが。。。

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ユーザー向けドメイン販促イベント

『萌え moe 祭り 萌える新ドメイン誕生 .moe』

というイベントを開催しました。

ユーザー向けドメイン販促イベントというのは、世界的にも稀で、このようなイベントは世界初ではないかと思います。

続きを読む 萌え moe 祭り 萌える新ドメイン誕生 .moe

2014年度第4回グラジェネ向け無料iPad教室〜鳥取

2014年度第4回グラジェネ向け無料iPad教室は2014年7月16日、鳥取県大山町役場大山支所で開催されました。

空港でもお迎えは、鬼太郎です。なにせ、「米子鬼太郎空港」ですから。

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会場は大山町役場です。

パソコン経験者が多くいらっしゃいました。

Ipad

電波状況が予想より悪く、若干手間取ってしまいましたが、9割以上の方がパソコンでのインターネット経験者ということで、スムーズに進行できました。

また、地元ケーブルテレビの取材があったとのことで、放送される予定とのことです。

本日、会社に戻った当社スタッフの話では、大変、お魚がおいしかったということで、参加できなかった私はとても残念に思いました。

ドメイナーという人たち

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ドメイナーと呼ばれる人たちが日本にはいませんが、世界には数十人いて、ドメインの会議などにプライベートジェットで乗り付けます。

ドメイナーとはどういう人かというと、

・価値が出そうなドメインを買って、のちに企業に高値で売る。

 たとえばfb.comはFacebookが約7億円で購入しています。Facebookの人気が出る前に保有することがポイントです。

まあ、これは合法的ですし、先見の明があると言えますが、一部のドメイナーは、やや怪しいこともします。

たとえば、

・更新忘れを狙って取得し、元の所有者に高値で売る

ある意味、非常にあくどいことではありますが、本当に使いたい人が、更新忘れしたドメインを取得してしまった場合、譲ってくれません。

この人たちは、譲渡を目的としているので、元の所有者からすると、更新忘れというミスをお金を払って取り戻すことができる、という考え方もできますね。

さて、このドメイナーという人たちは(まじめな人も、ちょっと怪しい人もですが)、とてもセールスの才に長けています。

実は、ドメイナーが新gTLDにも参入していて、.xyzのオーナーは、有名なドメイナーです。

.xyzは、「たくさん売れている」ということで、ニュースになっています。

しかし、実は.xyzはそんなには売れていないようなのです。

というのは、無料キャンペーンで登録数を増やしているのです。

同様に、.berlinも無料キャンペーンをやっています。

ドメイナー2人で50%の登録数だそうです。

なぜ、「売れてる」ということをアピールするのでしょう?

それは多分、以下のような理由です。

『「.com」が一番売れてるから、みんな「.com」をほしがった。

売れているドメインは、さらに売れる。』

富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる。「マタイの法則」と呼ばれるもので、聖書の一節が元だそうですが、まさにこの考え方ですね。

関連URLは下記でどうぞ。(すべて英語です)

How NetSol opts you in to cybersquatted .xyz names

I got my first free .XYZ domain name offer today

Bullshit ‘XYZ’ campaign at Network Solutions coming to an end

Free Domains Anyone? .Berlin Adds 70K Domains & Tops 116K; .XYZ Adds 27K & Tops 145K

.berlin rockets to 116k on free domain offer

.Berlin cancels free domain name giveaway

.XYZ 1-ups .Berlin in free domain giveaways

Looks Like Two Domainers Are Making The Most of The Free .Berlin Domains Now Over 50%

固定IPつき格安SIMはじめました

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2014/7/8、インターリンク社はドコモ回線を利用したMVNOをはじめました。

なんと、「固定IP」つきのLTE SIMです。

オタクなユーザー向けの超ニッチなサービスです。

「格安SIM」にインターリンクも参入–ドコモ回線で固定IPアドレス付与(CNET Japan)

インターリンク、標準で固定IPアドレス付きのLTE SIM、月額1080円から(INTERNET Watch)

新gTLDのDNS名前衝突ブロックリストとは?

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.moeのランドラッシュ期間(ちょっと高いけど、優先的に取れる期間)となり、多くのお申し込みをいただいています。

その中で、「欲しいドメインが取れないのはなぜ?」というお問い合わせをいくつかいただいています。

ランドラッシュ期間は、同じドメインを申請しても、オークションになるので、普通は「取れない」という表示になることはありません。

そのあたりについては、こちらをご覧ください。

ここでは、DNS名前衝突ブロックリストについて、もう少し詳しくご説明します。

たとえば、dell-pc1.moe がリストに載っていますが、これはどういう意味かというと、世界中の誰かが、ブラウザのURLに「dell-pc1.moe」を入れてしまった(またはそれに類似した行為)ということです。

正式な.moeができる前に、社内ネットなどのプライベートネットワーク上に、.moeというドメインを作って運用していた人がいて、dell-pc1.moeという名前を使っていたという可能性が考えられます。

そこでICANNは、プライベートネットワークとはいえ、使っていた人に不都合が生じないように、ということで、dell-pc1.moeをDNS名前衝突ブロックリストに入れた、とまあ、こういうお話です。

もちろん、この可能性よりは、「単に誤ってブラウザのURLに入れてしまった」というものの方が圧倒的に多いです。

たとえば、DNS名前衝突ブロックリストの4番目、

000db143c437c881c1287c0a0c2e7b7a0e88ff3a.moe などです。

DNS名前衝突ブロックリストは、ある程度の期間の後、解除されることになっています。

そのときはまたお知らせいたします。